The catcher in the workshop

こんばんは。JUNKIです。 MIZUちゃんがおにゅーなバイクを組んでたのに嫉妬して、畳んで直しといたタイトルを押し入れから引っ張りだして来ました。 僕もくむよーてなもんで、プチ連載にしてみようと思います。 フレームはこれです。
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CINELLI MASH PARALLAX ¥120,000- パララックスさんです。やっぱ一回はチネリに乗りたいじゃないですかー♪ 因に今乗ってるKAGEROは超お気に入りなんでパーツ乗せ替えはせずに、新たに1台ちょこちょこ組んでいこうちう計画です。 懐の関係もございやすので、年末くらいに仕上がればいいかなってのりののんびりプランです。笑 いろいろと使ってみたいパーツがあるのでその都度、連載していきますね。 記念すべき一発目のパーツはこれ
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SAPIM CX-Ray SAPIMのオーバルスポークです。。地味ですいません。地味だけどめっちゃ興味深いスポーク。 夜な夜な面白そうなパーツをディグってたりするんですけど、めちゃ評判のいいスポークです。ネットでは賞賛されまくってましたね。 存在自体は前から知ってたんですけど、詳しく調べて見るとやっぱスゴいっぽい。 まずは形状。一般的なブレードスポークとは違って楕円形をしている事で下記の効果があるらしい。
spoke
これは空気抵抗の一種タービュランス(乱気流)のシュミレーション。詳しい事は勉強中なので僕が偉そうに語る事はありませんが、ブレードスポークよりも乱気流の発生を軽減して空気抵抗を抑える事が出来ます。 楕円形に加工する事は単純に平らにするよりも行程もコストもかかります。そこで使われているのがシンクや食器に用いられる柔らかいステンレス。 その柔らかいステンレスを冷間圧延でエアロ形状に加工するので物性が変化して、強い引っぱり強度が生まれる。。らしい。。。 CX-Rayは軽いスポークですがスポーク本体の剛性は高くないです。そのかわり靭性が高く粘りが強い。 一般に剛性の高いホイールを組むにはスポーク自体の剛性はそれほど重要ではなく、むしろ靭性のほうが重要です。靭性があれば高いスポークテンションでホイール組みを行えるのでパワーロスの少ないホイールができるってすんぽー。
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うにゃうにゃ申しましたがSAPIMを使いたい一番理由はリムにこのシールを貼りたいってこと。 これが貼りたいから、ぼくはSAPIMで組みます。組んだらまたアップしやす。 少々値のはるスポークですが試してみたい方はお問い合わせ下さいまし。 JUNKI
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