LEADER 735TR|ひとつのフレーム、3つの攻略スタイル。
ピストバイクの魅力は、そのシンプルさにある。
必要最小限の構造だからこそ、フレームの設計やパーツの選択が走りに大きく影響する。そして、乗り手の好みやライフスタイルが、一台の自転車に色濃く表れる。
そんなピストバイクの可能性を、長年にわたって追求してきたブランドがあります。
LEADER|ストリート最速を掲げるブランド。

1999年、アメリカ・カリフォルニアで誕生したLEADER。
創業当初はロードバイクやマウンテンバイクを手がけていましたが、2004年、MASHのオリジナルメンバーであるEMI BROWNとの出会いをきっかけに、ピストバイクの開発へと本格的に舵を切りました。
2007年、MASH SFの映像作品をきっかけに世界中へ広がったピストバイクカルチャー。当時主流だった細身のトラックフレームに対し、LEADERの極太アルミフレームは圧倒的な存在感を放ち、ストリートで独自の地位を築いていきます。
ブランドが掲げるコンセプトは、「ストリート最速」。
その思想を象徴する一台が、フラッグシップモデルの735TRです。
LEADER 735TR|ストリートを追求した最高峰。

LEADER 735TR
COMPLETE BIKE ¥220,000-
FRAME SET ¥151,800-
735TRの特徴は、ひと目でLEADERとわかる重厚なシルエット。
6061系アルミニウムを採用し、ハイドロフォーミング加工によって独自のエアロ形状を実現。剛性を確保しながら軽量化も追求。
従来のトラックレーサー(自転車競技場でのレースを目的に設計された競技用自転車)をストリートに最適化するため、ジオメトリーを独自に設計。街中で求められる素早い反応と走行時の安定感を追求し、ブランドが掲げる「ストリート最速」をフレーム設計から体現しています。
溶接部分にはスムースウェルディング加工を施し、ブレーキケーブルはフレーム内部を通すインターナル仕様。走行性能から造形美まで、LEADERのこだわりが詰まっています。
こうして生まれた735TRの走りと存在感。
その魅力を、自分の乗り方に合わせてどう引き出すか。
ライダーそれぞれのパーツの選択によって、735TRの楽しみ方はさらに広がっていきます。
ひとつのフレーム、3つの攻略スタイル。

BROTURES吉祥寺店では、ピストバイクの楽しみ方を3つの攻略スタイルに分けて紹介しています。
走りに求めるものが変われば、選ぶパーツも、完成する一台の表情も変わる。
今回は、この3つの視点から735TRの可能性を探っていきます。

01|RACE & SPEED
速さを追求し、走りを研ぎ澄ます。
735TRが掲げる「ストリート最速」を、さらに突き詰めた一台。
空力性能と走行効率を追求したホイールを中心に、さらにスピードを引き出すためのパーツを組み合わせました。

前後ホイールに採用したのは、オーストラリア発のSTIFFIが手がける2スポークカーボンホイール。
東レT800カーボンを使用し、剛性と空力性能を追求。
インパクト抜群のシルエットが、735TRの存在感をさらに引き立てます。
SRAM S500
ハンドルにはSRAM S500ブラケットブレーキレバーを組み合わせ、走行中に複数のポジション選択が可能に。
ハンドルの突き出し部分を握ったまま速度をコントロールできるため、市街地のトラフィックでも安心してペダルを踏むことができます。

CONTINENTAL GP5000 × GATORSKIN
フロントタイヤには転がりの軽さとグリップ性能に優れたGP5000、リアタイヤには耐摩耗性とスキッドへの強さを備えたGATORSKINを採用。
走行性能を重視するフロントと、耐久性が求められるリア。それぞれの役割に合わせた、BROTURES定番の前後異なるタイヤアッセンブルです。
どちらも735TRの最大タイヤクリアランスとなる28Cを選択し、エアボリュームを確保することで路面からの衝撃を和らげ、荒れた路面でも安定した走りを支えます。

02|STREET & TRICK
街を遊び場に、操る楽しさを追求する。
ピストバイクの醍醐味は、自分の身体と車体が一体になるような操作感。そして、走りと同じくらい、自分らしいスタイルを追求できること。
ハンドル・ステム・前後ホイール・クランク・ペダルをシルバーパーツで統一し、ストリートらしい存在感と高級感を演出しました。
各パーツには強度・耐久性・回転性能にもこだわり、思い切り乗り込める走行性能を追求。
操る楽しさ、走りへの信頼、そして街で映えるビジュアル。そのすべてを詰め込んだ、ストリートスタイルの735TRです。

スキッド操作はもちろん、バニーホップやスピン系のトリックなどで発生する「跳ねる」「落下する」という大きな負荷にも耐えられる高い強度・耐久性を持つNITTO FOR SHRED BARを採用。
一貫した国内製造、熟練の職人による確かな曲げの技術。
丁寧に磨き上げられたアルミの表情からもその品質の高さが伺えます。
735TRのみならず、ピストバイク乗りならマストハブな一本です。

H PLUS SON × BROTURES TRACK HUBV2
前後ホイールには、H PLUS SON SV-42リムとBROTURES TRACK HUBを組み合わせた手組みホイールを装着しました。
ブレーキ面まで全て鏡面の贅沢な仕上げがほどこされたSV-42は、精度・剛性・エアロ性能をバランスよく成立させ、愛車をビジュアル・走行性能の両面でアップデートしてくれます。
さらにメカニックが一本ずつ手作業で編み上げるホイールは、完成品で販売されているホイールと比較し耐久性に優れ、緩みや振れといったトラブルが発生した際にも修理・調整を行うことで再利用が可能です。

クランクには、回転性とメンテナンス性に優れたBROTURES BEAT CRANKを搭載。
極めて剛性の高い7075番アルミを採用し、ペダルを踏んだパワーを余すことなく推進力に変換します。
パワーを受け止めるシャフト(軸)部分には強度を底上げする焼き入れ処理を施したスチール素材を採用し、BBは汎用性の高いSHIMANO ホローテック2規格を採用しています。
ストップ&ゴーの頻発するストリートライド、激しい負荷のかかるトリックライドのどちらにおいても、BEAT CRANKなら安心してペダルを踏み抜くことができます。

03|COMMUTER & ALL-TERRAIN
行きたい場所を、走れる場所に変える。
舗装路を駆け抜け、さらにその先のフィールドへ。
735TRで走行可能な範囲を広げるため、悪路での操作性や積載能力に着目。
日常の移動はもちろん週末のアドベンチャーライドまで、行動範囲を広げる一台に仕上げました。
走れる場所を広げるためには、まずはタイヤの選定から。
今回は、舗装路での軽快な走りも保ちながら、砂利道や草むらなどの不安定な路面でも安定感を発揮す独自のセミブロックパターンを備えたPANARACER GRAVELKING SKを採用しました。
いつものタイヤをこれに変えるだけで、思いつきで林道に入ることもできるし、週末には子供と一緒に近所の公園に出かけることだってできます。
また日常的に雨天でも走行するライダーにとっても非常に頼れる一本です。

さらに、一風変わった形状のフロントラック 「Jack the Bike Rack」を装備。
着替えや飲み物、食料、クッカーや燃料といったキャンプグッズなどなど...アクティブなライドに必要な荷物を持ち運べる積載能力をプラスしています。
最大荷重は5kgと、これ一つでたくさんの荷物を持ち運べてしまうので、シーンによってはバッグやリュックを背負わずに身軽に走れることも魅力です。
個人的には普段は基本的に装着していて、毎日の買い出しに大活躍していますし、グループライドの時など「走ること」そのものを楽しみたい日にはサクッと外して車体を軽量化して、その変化を楽しんだりしています。

ハンドルには新発売のBROTURESオリジナルのライザーバー WIDE LOW RISER AIRを選択。
7050番アルミと油圧成形技術によって、従来モデルよりも20mmワイドになりながら、35gの軽量化を実現しています。すごい。
太めのタイヤやラックによって増えた重量を、ハンドルの軽量化で補う狙いと、ワイドな形状によって悪路でのコントロール性も追求しています。
走破性、積載能力、操作性を組み合わせた、アドベンチャーライクな735TRの完成です。
あなたなら、どの735TR?
同じ735TRをベースにしながら、それぞれ異なる楽しみ方を目指した3台。
速さを追求するRACE & SPEED。自由自在に操るSTREET & TRICK。行動範囲を広げるCOMMUTER & ALL-TERRAIN。
今回紹介したカスタムを参考に、あなたもぜひ自分だけの735TRを考えてみてください。
もちろん、3つのスタイルを組み合わせたいいとこ取りなカスタムだって大歓迎。
車体選びからパーツ構成まで、BROTURES吉祥寺店でご相談を承っています。
BROTURES KICHIJOJI
Miya

