BROOKS ENGLAND

実はさっきのコラム、このブログを書こうとして、導入が長くなりすぎちゃったって成り行きです。 ホントはサッカー発祥の地といえば、イングランド! イングランドと言えばBROOKS!なんて安直なこと考えてました。 今日はそんな安直な発想から、店頭にあるこの王道のレザーサドル達をご紹介! 創業140年を超える、老舗中の老舗サドルメーカー。 変わらない製法と品質第一の理念は創業当初より、自転車の歴史には欠かせないアイテムを提供し続けてきました。 今回はポピュラー、代表的なこの3タイプにフォーカスを当てます。 まずはこいつ。 BROOKS TEAM PRO CHROME ¥18,600(+tax) クラシックスポーツモデルのこのシリーズ、過去のツールドフランスではほとんどのバイクに使われていました。 また、レザーサドルながら豊富なカラーバリエーションも魅力の1つ。 店頭のMROONというカラーは栗色ということですが、どちらかと言うと赤みが強くバーガンディーのような色味で個人的にドストライクです。 TEAM PRO CHROMEの特徴の1つのこの銅鋲は職人の手作業で1つ1つ施されています。 なんでもこの銅鋲を打てる職人さん、世界に2人しかいないそうです。。 お次はこいつ。 BROOKS SWIFT CHROME ¥20,000(+tax) ロード/MTBモデル。 上記のTEAM PROシリーズよりサイドがカットされたデザインは車種問わずどんなバイクにもフィットします。 個人的に今一番欲しいサドルです。 最後はこいつ。 BROOKS SWALLOW CHROME ¥24,600(+tax) 1937年作られたロードレース用サドルのパイオニア的サドルです。 その大胆なサイドのカットはクラシック、モダン問わずどんな自転車にもマッチすることでしょう。 サドル下部で左右の革をつなぎ合わせ革のテンションと型崩れを防ぐ独特の構造を持ちます。 それとそれと、こんなBROOKSのオススメアイテムも。 BROOKS MT10 MULTI TOOL ¥5,400(+tax) 軽量でコンパクトな10種のマルチツール。 実用的な10種類の工具を搭載。 サドル同様3色のレザーカバーが選択できます。 こういう小さなツールセット1つ持ってると出先での急なアクシデントやちょっとしたセッティングに役立ちます。 せっかくならツールだってカッコいい方が良いじゃないですか。 BROOKSは比較的、価格帯の高いブランドですが、それには1つ1つ理由があるのです。 140年間培われた経験と知識、職人によって受け継がれる確かな技術。 妥協を一切許さず、これらが凝縮された芸術とも呼べるその作品に高すぎるなんて文句、過言でしょう。 良いものを長く使い続ける、日本の付喪神の精神じゃありませんが世界共通なのかも知れませんね。 トシ BROTURES KICHIJOJI 0422-27-6155 kichijoji@brotures.com
前の記事
一覧へ戻る
次の記事
BROTURES KICHIJOJI
東京都武蔵野市吉祥寺北町1-1-2 MAP
0422-27-6155
平日/12:00~18:00(不定休日あり) 土日祝/10:00~18:00
#TAG