The attention to 725TR VOL.4
本日着目するのは、フレームのジオメトリーについて。
フレームによって色々なジオメトリーがありますが、今回は725TRのジオメトリーについて説明していきたいと思います!
どのフレームもヘッドチューブ、トップチューブ、ダウンチューブ、シートチューブ、シートステー、チェーンステーで構成されていますが、その中でもbroturesで扱っているのはピストバイクですが、ピストバイクでも様々なジオメトリーがあり、その中でもkagero、renovatio、725TRだとフレームのジオメトリーは異なります。フレームによって長所が違うため、乗り換えてみたりすると乗り心地が大きく変わります。
725TRのヘッドチューブ少し長く設計されており、より前傾姿勢になるため、スピードが出しやすいジオメトリーになっており、尚且つシートチューブのアングルが立ち気味なため立ち漕ぎに近い態勢になり重いギア比が踏みやすく、ストップ&ゴーがし易い構造になっています。
ベロドロームなどのトラックを走る際にも走り易い構造になっています。
日本は信号が特に多いので止まって走り出す回数は海外よりも確実に多くなります。
だからストップ&ゴーに優れていると言えます。
なので、ストリート、トラックレースどちらも使用し易いという事。
この価格帯でここまでの拘ってあるフレームはありますか?
この725TRの解剖ブログも残すところ残り3
回です。
お楽しみに!