街中でオーバースペックといえる “Mercedes AMG-GT” “Porsche 918” ”Audi R8” ”BMW i8” を乗り回す感覚。 サーキット走行で本来のスペックを引き出せるモンスターバイクをストリートで流す感覚。 カーボンホイールにおける最高級品となれば 世界中で行われている、持続的な耐久性が求められるロードレースでの使用、 瞬発的な強度が必要となるトラック競技においても使用されるほど。 もちろん軽さ、エアロダイナミクスなどの性能、ルックス、 そのホイールが生まれた意味に至るまで、ライダーを魅了してくれます。 本日ご紹介するのは 「404 Fire Crest Front Wheel」 モータースポーツの中心地、インディアナポリスに本拠地を構える 「ZIPP」（ジップ） 朝の情報番組が浮かんできますが、積み上げてきた歴史は断然こちらが上。 土地柄、彼らの仕事ぶりは自転車の領域を軽く超えてくれます。 空気の流れを可視化する「風洞実験」している様子はこちら。

Colnago K.Zero in Milan wind tunnel from Colnago on Vimeo. COLNAGOフレームのデータ収集映像ですが、よく見るとホイールは「ZIPP」ですね。 さて、今回のホイールに話は戻ります。 ストリートでも、レースでも最もバランスのとれたハイト「60mm」は バトンホイールの使用がバカらしくなってしまうほどの快適さ。 漕ぎ出しから軽快な加速感、速度維持でも回転を落とさない適度な重量。 使用したオーナーを、走りの魅力へと引きずり込みます。 より軽量なチューブラータイプ、タイヤ交換が簡単なクリンチャーどちらもご用意しています。 ご検討の際は、店頭でメカニックまでお尋ね下さい。 次回は「ENVE」お楽しみに。