CONTINENTAL GATORSKIN

ピストに乗られている方なら一度は見た事あると思います。定番かつ王道。GATORSKIN入荷しております! CONTINENTAL GATORSKIN 23C ¥5,500-(+tax) なぜ定番なのか? それはピストを乗る際に最初に覚えるトリックであろうスキッド。ピストにスキッドは欠かせません。 (スキッドとは回転しているペダルを無理矢理止める事。ブレーキの役割をしてくれます) 動き的にはドリフトみたいなものなので、リアタイヤはどうしても摩耗してしまいます。 何度も何度もスキッドする事でタイヤの摩耗が続き、最終的には中のチューブが出てきてパンクしてしまいます。 そこで、耐パンク性に優れているのがGATORSKINなんです。 もともと競輪選手やロードレーサーのトレーニングタイヤとして使われており、 いつからかその耐久性を認められ世界中のピストライダーから愛されるタイヤとなりました。 しかし、そこだけじゃないのがGATORSKIN。昔から今の今までピストライダーのハートをがっちり掴んで離しません。 コンチネンタル社は、ドイツ・ハノーファーに本社を置く1871年創業の世界最大のタイヤメーカーの一つ。 そのタイヤはモータースポーツタイヤから得たデータを自転車用タイヤにフィードバックし、最新のテクノロジーによって生み出されています。 140年の歴史と知識はだてじゃありません! 長年に渡って4輪車用タイヤに採用されてきた実績がある「ポリエックスブレーカー」という 柔軟性に富み、温度変化による硬度変化が少ないポリウレタン素材を使用した耐パンクシートを採用。 タイヤの外側にはポリアミド繊維を網状に編んだテキスタイルを組み込んだ特殊なケーシング「デュラスキン」を採用しており、 走行中にタイヤサイドに鋭利なものが触れてしまうパンクから守ってくれます。 独自の製法により気になる重量も230gという軽さに仕上がっております。 GATORSKINは180TPIとやや高めに属し、比較的しなやかで快適な乗り心地を提供してくれます。 「TPI = Threads per inch」とは1インチ当たりの繊維総数を意味しますので、より高いTPI値のタイヤが繊維1本1本が細くシナヤカで高い品質の物になります。 是非タイヤを代えた事ない方にお勧めしたいです! 漕ぎ出しの軽さ、グリップ、スピードの乗り、どれを取ってもグレードアップする事間違いなし! カスタムをする際にどうしてもハンドル、ホイール、クランクなどに目がいきがちですが、タイヤも侮れませんよ!唯一地面と接地する部分ですからね。 とまーだいぶ長文になってしまいすみません。それほど良いものなんです! 噂ではスキッドしなければ7000km保つとか保たないとか… 日本の本州の長さが2000km、アメリカのNYからSFまで6000km(道にもよるみたいです)、正直わけわかんないですよね! なかなか目を向けないタイヤ部分ではありますが是非この機会に交換してみてはいかがですか?
前の記事
一覧へ戻る
次の記事
BROTURES KICHIJOJI
東京都武蔵野市吉祥寺北町1-1-2 MAP
0422-27-6155
平日/12:00~18:00(不定休日あり) 土日祝/10:00~18:00
#TAG