侮るなかれ!タイヤの重要性!
自転車で唯一地面と接するパーツがタイヤ。
案外「とりあえず安いのでいいや」って人が多い気がします。
どんなに車体が軽かろうと、どんなに良いベアリングを使おうと、この接地面がお粗末では宝の持ち腐れ。
また、ピストはスキッドをしなくともタイヤへの負荷が大きい自転車です。
耐久性も見逃せません。
そこで今日は僕が個人的に「超」オススメしたいタイヤをフロントとリアに分けてご紹介!
・MICHELIN PRO4 V2
言わずと知れたタイヤメーカー、MICHELIN(ミシュラン)のレースタイヤです。
CONTINENTALのGP4000S、SCHWALBEのULTREMOとともにクリンチャー三大巨頭を担うエリートタイヤ。
特出すべきはその乗り心地の柔らかさ。
タイヤでそんな変わるの?なんて疑心を抱く方も騙されたと思って使ってみてください。
もうね、もっちもち!硬いアルミフレームでも最高クラスの乗り心地を提供してくれることでしょう。
さらにはグリップ力も目を見張るモノがあります。
角度の強いカーブでかなり自転車を倒しても、しっかり地面をキャッチしてくれている安心感が違います。ぜんっぜん違います!
V2になって改善されたとは言え、耐久性には若干の不安が残るので是非ともフロントへオススメしたい!
カラーライナップが多いのも嬉しいですね。
・CONTINENTAL GATORSKIN
とにかく耐久性に特化したタイヤです。
カーボンブラックコンパウンドに加え、DURAスキン構造、更にアラミド繊維のポリXブレイカーを採用。。
横文字が多くてチンプンカンプンですが、要はめっちゃパンクしづらいってことです!
耐久性で言うとよくvittoriaのrandonneurが挙げられますが、個人的にはあんまり好きじゃありません。
重いし転がらないし、、値上がりしちゃってコスパもそこまで良くありませんし。。
「あの頃感」があって好きという方もいらっしゃるでしょうが、正直あの頃はタイヤの選択肢が少なかったってのが大きいでしょうね。
レースタイヤほどでもないにしろ、しっかり転がってくれてここまで耐久性のあるタイヤといえば、僕はGATORSKIN一択です。
他にもギミックの詰め込まれたタイヤなのですが、これだけでも選ぶ理由として十分でしょう。
ピストフリークならリアにGATORSKINは鉄板ですね!
以上、僕の個人的趣向に偏ったタイヤ紹介でした。
無難といえば無難ですが、それだけ汎用性が高く使いやすい理由があるんです。
タイヤのこと、今一度真剣に考えてみてはいかがでしょう。
BROTURES KICHIJOJI
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