CINELLI x MASH HISTOGRAM 2014 CUSTOM
先週に続き、今週も週末の天気は怪しいみたいです。
そろそろデイライドをしたい所ですよね。。。
さて本日はCinelli x Mash Histogram2014 のカスタムのご紹介です!
場所は近隣SHOP "PRIVILEGE"さん協力の元、撮影させていただきました。
このフレームの良さとしては、
シートチューブとヘッドチューブの角度が比較的に立っていて、
前下りであり、スキッドする時の体重移動も簡単になります。
立ち漕ぎをする動作がしやすいようにフレームが設計されているので快適なライドが実現することが可能。
ロードジオメトリーに近く、長距離、ストリードライドに適したジオメトリーなので
安心かつ安定した乗り心地が実現されます。
また素材はLEADER BIKESと同じアルミを使用されていますが
CINELLIはコロンバス社製最高級のアルミチューブ”AIR PLANE”を使用。
車、フェラーリで使用されるほどの代物。。。
間違いなく軽さはCINELLIでトップクラス!!!
そして、皆が気になっている軽さの秘訣は、トリプルパデットというアルミパイプの作りを使用しているためです。
トリプルパデットとは何か...
本来、自転車のフレームは1本1本のパイプを溶接で繋ぎ合わせて作りますが、
一本のパイプを軽くするためにはそのアルミの厚さを薄くする事により軽くなります。
しかし、ただ薄くするだけでは、空き缶が潰れるのと同じように強度が出ません。
溶接部分、根元は一番負担がかかるのでそこは太くしておきたい、
トリプルパデットの場合、”溶接部分”すなわち負担が大きい場所は厚く、
真ん中らへんの負担が少ない部分は薄くとしたということです。
ダブルパテットとの違いは2種類で構成されているか
3種類で構成されているかという違いになります。
そこでコロンバスのようなニバクロームアロイで作った素材の良いアルミを使用し、軽く強度の高いフレームとなります。
フレームジオメトリーはここら辺で、
今回セレクトしたパーツはフロントホイールにT3PROをインストールしリアにはSL-42 x philwoodを装備。
直線スピード、スキッドはこのセッティングで間違い無し!
クランクはもはや定番のSRAM OMUNIUMで脚幅、踏み心地をサポート。
ペダルはMKSのクリップペダルを採用し加速、タフなペダリングに対応。
ハンドル回りはTIOGAカーボンライザーを使用し、ノーカットにする事によって荒い地面などでの安定性、上り坂での横振り
徹底的にカバー。
サドルはMASHお墨付きのSELLA ITALIA FLITE にTHOMSON MASTERPIACEの王道を組み合わせ、走りに対し妥協を許しません。
今回このカラーのCINELLI x MASH HISTOGRAM2014は完全に最後の一点物なので早い者勝ちです。
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KIYO