PHILWOOD好きが送る、PHILWOODの事しか書かないブログ。
その歴史はさかのぼる事1971年
カリフォルニア州サンノゼにて産声を上げた、斬新でもあり革命的なブランド"PHIL WOOD"
まあとにかく好きです。大好きです。
シールドベアリングを採用したハブを作成したのは、実はこのPHILWOODが世界初、というのは有名な話です。
さらにPHILWOODの二代目に当たる"ピーターさん"という人の情熱がまたすごい。
本人曰く、この「如何に軽くするか」という時代の流れに逆らい続ける理由も、自分が生み出す製品で怪我や事故等の悲しい思いをして欲しくないというのがブランドのポリシーだそうです。
自転車パーツだけに限らず、長い年月をかけて人に愛されるモノというのは、必ずしも作り手の拘りと愛情を感じます。
そしてこのブランドを語る上で外せないのがポリッシング
実はこれ、全て職人の手作業によるものだと知っていましたか?
特にカラー物のハブなんてポリッシュ→アルマイト塗装→ポリッシュと、実に手間をかけた行程で生み出されています。
そこからさらに几帳面なPHILWOODは、ポリッシング作業時にキズを見つけると、作業を全て止め、機械を全てチェックすると言うストイックな集団。
だから入荷が遅いなんてケツを叩かないで下さい、、、笑 そこがまたPHILEWOODの良さでもあるんです。
そして仕上がるあの輝き、、、オシャレはスニーカーから、自転車はハブから、まさに機能性も、外観も兼ね備えたパーフェクトなハブです。
自分のピストにも組み込んでいますが、そんな事だから、やたらとハブばかり毎日磨いてしまいます。
しかしその中でも欠点を唯一挙げるとするならば回転性能。
ベアリングのレースパンパンに設計されたベアリングと、そこに躊躇無く詰め込むグリスにより、回転性能は二の次。
しかし良いんです、街乗りに極上の回転性能を求めるよりも、もっと重要なメンテナンスフリーであったり、耐久性と長い寿命を生み出してくれているのですから。
湿気の強い日本ですから、ベアリングのサビ付きとかも心配ですもんね。けどPHILWOODのハブはそんな心配も皆無。
オフィシャルでも言われているように、メンテナンスはボルトが緩んでいないか定期的にチェック、それだけでいいらしいです。
それに回転性能も個人的な見解で語らせてもらうと、独特の滑らかさでクセになるような乗り心地を体感させてくれるので十分だと思っています。
このように少々長ったらしくなってしまいましたが、原宿店は皆PHILWOOD大好きです。
ホイールを組みたいけど、何を選んだら良いか分からない、、、そんな方はお気軽にご相談ください!!
「PHILWOODで組みましょう!!」それしか言いませんが。笑
以下が原宿店に入った商品となります。
通販も可能なので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
PHILWOOD TRACK HUB POLISH FRONT ¥24,800(税別)
PHILWOOD TRACK HUB POLISH REAR ¥27,800(税別)
PHILWOOD TRACK HUB BLACK FRONT ¥24,800(税別)
PHILWOOD TRACK HUB BLACK REAR ¥27,800(税別)
PHILWOOD OUTBOARD BB for GXP ¥23,800(税別)
PHILWOOD TOP CAP ¥2,800(税別)
-組み上げ例-
H PLUS SON AT-25 アーチタイプ リム ¥8,000(税別)
PHIL WOOD TRACK HUB REAR ¥27,800(税別)
スポーク32H (HOSHI) ¥3,000(税別)
組み付け工賃 ¥3,000(税別)
合計 ¥41,800-(税別)
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