MATE XとCITYを比べてみた。
MATE CITYがリリースされて1週間も経っていませんがたくさんのご注文やお問い合わせをいただいています。
皆さん気になるのはMATE XとCITYが実際どれくらい違うのか?ということじゃないでしょうか?
なんとなくCITYの方がコンパクトな設計になってるんだろうなってくらいはわかるけど、乗り心地やそれぞれの印象はなかなかイメージしづらいですよね。
ということで今日のブログは両モデルのスペック表の数字だけではわからないディテールをお伝えしたいと思います。
まず最初に気になる乗り心地は、CITYの方が機敏で小回りが利く操作性が特徴的です。
MATE Xは安定感はあるんだけどカーブが少しもったりするので、道幅の狭い街中はCITYのが乗りやすいかも。
ただサスペンションはMATE Xの方が強いので縁石の乗り越えなどの衝撃はCITYでは大きく感じました。
タイヤの太さもありますが、良くも悪くもCITYはダイレクトな乗り心地の印象を受けるかと。
(手前)MATE CITY Golden Olive
(奥)MATE X 250 Desert Storm
サイズ感では並べてみるとやっぱりCITYの方が小ぶり。
調節できるサドルの高さもCITYの方が低く設定できるので女性の方でも乗りやすいのでは?
MATE Xが案外大きくて166cmの僕でも少し跨ぎづらさを感じました。
CITYは150cm前半のジュンキさんの奥さんでも乗れるサイズ感なので幅広いユーザーに対応してくれます。
サイズ感や乗り心地に影響するタイヤは、どちらもサイズは20インチですが太さは4.0インチ→1.95インチとCITYが半分以下。
走行時だけでなく駐輪場や折りたたみ時など様々なシーンでここの違いは感じると思います。
主に使用する環境を加味して選ぶと失敗しなさそうです。
(左)MATE CITY
(右)MATE X 250
折りたたんでみてもサイズ感の違いは顕著です。
保管や車に乗せられるというポイントも見逃せません。
世話のできない犬を飼っちゃいけないように、停められない自転車も買ってはいけませんからね。
(右)MATE CITY
(左)MATE X 250
アシストのパワーなどに大きな違いは感じられませんでした。
女性が乗るにはハンドルの位置が高い気もするので改善の余地ありかも。あとカゴもね。
ここら辺は僕らの方でもこれから良さげなカスタムを見繕ってみたいと思います。
MATE.BIKEをご検討されている方は少しでもご参考にしてもられえれば嬉しいです。
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Toshi