創業140年を迎える、イングランドの自転車サドルメーカー「ブルックス」。品質第一の理念を変わることなく守りつづけ、変わらない製法でサドルを作りつづけています。最高級の革と、その着色までにも、天然素材のみを使用するなど徹底したこだわりは多くのサイクリストから支持されています。 今日ご紹介するカンビウムシリーズは、伝統的な革サドルとは一線を画したモデル。 硬化天然ゴムと、繊維構造の薄い層によって強化されたオーガニックコットンキャンバスで作られ、 柔軟性とブルックス伝統の長期使用を可能にしたサドルです。独特の柔軟性、メンテナンスフリー、防水加工。ハンモックのような構造をしてるので、振動と衝撃を吸収しつつ ライディング時のパフォーマンスは極上の快適性を有しています。 従来のラインナップはベーシックモデルのC15と少し幅の広いC17とC19。それに加えて穴空のCARVEDと女性用のSがそれぞれに準備されています。 そしてカーボンレール仕様であり最も細身のC13がハイエンドモデルとして君臨しているといったラインナップでした。 そのハイエンドモデルC13に今年、新たなラインナップが登場しました。

上段左から幅の狭いF132。右に行くにつれて幅が徐々に広くなります。 そして下段は穴開きのCARVEDがこれまた各幅毎に準備されていると言う申し分ないラインナップです。 従来1型しかなかったC13ですが、今回幅と穴開きのランナップが新たに増えたことで、座骨の幅と乗車姿勢によってサドルを選択できる事になり、より多くの方の支持を得ることでしょう。 僕自身カンビウムは大好きなサドルで、実際にC15を愛用しています。 ほんとはC13を使いたかったんですが、サドル幅が合わず泣く泣く諦めた過去があります。なので今回のモデル増加は個人的にも嬉しい。 クロモリフレームにはもちろん、意外とリーダーとの相性もよし。 テストサドルもご用意できましたので、騙せれたと思って1度お試し下さい。 きっとクセになりますよ♪ JUNKI →お問い合わせはこちらからお気軽にどうぞ← osaka@brotures.com 06-4391-3313