今一番速いピストフレーム"CINELLI VIGORELLI"

数年前よりピストカルチャーの中心となった感のあるクリテリウムレース。その中でも最大の規模を誇るのがRED HOOK CRITです。
ブルックリン、ロンドン、バルセロナ、ミラノと世界を転戦するシリーズレース。近年日本からも挑戦者が出るなど確実に日本にもその熱気が伝わってきています。
つい先日、今年の最終戦となるMILANO No.8が行われMEN'S INDIVIDUALで頂点に立ったのがDavide Vigano。Team Cinelli Chromeの選手です。
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Red Hook Crit London no. 3
Photo: Tornanti.cc[/caption] 日本では生で見ることは難しいレースですが、競技だけでなく選手が使うギアも気になってみると面白いです。 跨ったのはもちろんCINELLI VIGORELLI。最終戦はこの冬発売予定のVIGORELLI ALUにも乗ってましたが、やはり今最も注目なのはこのスチールフレームの方でしょう。
Thronという新しいスチールチューブが採用されています。例えていうならDOSNOVENTAのEDINBURGHの様なイメージと言ったら分かる方も多いのではないでしょうか?スチールフレームにカーボンフォークを搭載した最も現代的な究極のスチール製バイク。
価格は13万円と少々強気に感じますが、VIGORELLI ALU(10万5000円)と異なるのはフルカーボンフォークであるということ。そうすることで遥かに乗り心地の良い自転車となり、また軽量化も実現しています。(VIGORELLI STEEL=2150g/VIGORELLI ALU=2160g)アルミのフレームセットよりも僅かに軽い事に、CINELLIの本気度が伺えます。
Cinelli チームのライダーによりデザインされ、頑丈で信頼性があり、クリテリウムレースで期待通りの性能を発揮しました。

レーシングモデルというと街乗りしづらそう。。とか感じるけどVigorelliに関しては別。
急カーブの多い街中をコースとするクリテリウムで安定したコーナリングを実現するために、フォークオフセットは45mmに設定。
通常のトラックバイクよりも安定、かつクリテリウムで求められるシャープなハンドリング特性を持たせています。
レースからシティライドまであらゆるシチュエーションにマッチすることから、副社長のファブリツィオ・アギト氏の言葉によるとチネリのシングルスピードバイクの「母」や「オリジン」という位置づけにあるといいます。
決して万人受けするデザインではないと思います。だからこそわかる人に乗ってもらいたい。
そんなフレームです。
JUNKI
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Photo: Tornanti.cc[/caption] 日本では生で見ることは難しいレースですが、競技だけでなく選手が使うギアも気になってみると面白いです。 跨ったのはもちろんCINELLI VIGORELLI。最終戦はこの冬発売予定のVIGORELLI ALUにも乗ってましたが、やはり今最も注目なのはこのスチールフレームの方でしょう。









