許されるなら”KISSENA”に乗りたい
世間はハロウィンで浮き足立っていますが、お店のある堀江は台風接近にともなって
いつもより若干元気がない感じがします。外国人はいっぱいいますけどね。地元の人が少ない。
アメ村、心斎橋はコスプレ集団がウロウロしてるんでしょうけどね。
雨で自転車に乗れない、外に出れない方用に、ちょっと長めなブログを投稿してみようと思います。
気軽にお付き合いくださいね。
ピストバイクに乗り始める理由は様々だと思いますが、自分の乗り始めたキッカケは少し変わってると思います。 紆余曲折あったものの、自転車のことを何ひとつ知らずに自転車屋として働き始めたあの頃。 何も知らない自分は、その当時の社長から3枚のDVDを授かります。 ・ロードバイクの組み方 ・マウンテンバイクの組み方 ・ホイール組の達人 DVDを再生しながらノートにメモをとったのは、人生でこれが最初で最後の経験かもしれませんね。 知識を詰め込んでもそこからは日々コレ実践で実戦です。 初めてのパンク修理、倒れると厄介な電動ママチャリの部品交換、化石自転車からのレストア。 各種自転車の規格や種類、金属のこと、工具のこと、接客対応、メーカーとのやりとりなど全てが自己流です。 内装工事、電気工事、フレームペイント、壁塗り、床塗りなんかも習得しました。とにかくやって覚えたみたいな感じですね。 そんな何でも体で覚えた時代のおかげで、今はピストからロードバイク、 マウンテンバイク、BMX、ママチャリ、電動と何でもビビらずにいじれるようになったのは間違いありません。 ちょっと脱線気味になりましたが、ピストのキッカケですね。 あらゆる自転車を扱っている中で、ピストバイクを選んだのは”ピストが一番作業に没頭できた”からだったと思います。 (もちろんMASHのDVDの影響は大いに受けてます。特にEMI BROWN先生) NJSの競輪フレームを先輩から譲ってもらって、みんなから集めたパーツで1台を仕上げる。 そういう”生粋のピスト育ち”みたいなタイプと違って、自分のピスト歴はいきなりぶっ飛ばします。 ”LEADER BIKE 725TR”なんといってもUSAブランドだし、こんなカッコいいフレームは他にありませんでした。 一目惚れした725TRにオムニウム、トムソン、DEDAピスタ、フィジーク、ZENなど今でも色褪せないパーツを贅沢に使った1台。 調べに調べた頭デッカちのオタクが、ネットと雑誌とつながりを駆使した結果の仕上がりでした。 いいものへの投資にはリミッターが外れる性格は、この時代から変わっていないようです。 そこからカーボンパーツへの興味を抱き、カーボンディープホイール、H3などを装備していくわけですが、 フレームはというと、725TRが事故でサヨナラしたので735TRに乗り換え。 そのタイミングでBROTURESに入社、メカニック代表としてKAGEROのサンプルをゲット。 2015年のBLACK&SILVERのKAGEROをゲットするも、盗難にあって迷走。 今現在は、台湾で知り合ったKENDO SHOPのオリジナルのトラックフレームを2本、 フランスブランドのカーボンロードバイク、アメリカブランドの24"BMXクルーザーなんかを血迷った結果として所持してます。 本当は絶対的に乗りたいフレームがあるんですが、待っている間に台数増えちゃいました。笑 それもこれもヤツが待っても待っても来ないから。。。という余談は置いといて。 さて当時のトラックエアロフレームは西のLEADER BIKE,東に君臨していたのがAFFINITY CYCLESでした。 LEADERを持っていなかったら、LEADERに出会っていなかったら確実に買いに行ってたと思います。 その時代では見た事のない煙突みたいなシートチューブ、かっこいいロゴデザイン。 このフレームが店頭に並んで、組めるなんて奇縁でしかありません。 めちゃめちゃ興味はあるんですが、浮気になるので自分はこのフレームに乗るわけにはいかないんです。 "AFFINIYT KISSENA" これほどまでに魅力的なフレームはそうそう出てきません。 発売当初から、デザインは変更されましたが、ほとんどと言っていいほど変わらない設計。 美しいペイントワーク、一体型のシートポストながらも高いレベルで確保した剛性。 何よりも、組み上げている時の違和感のなさと、組み上げた時の圧倒的な存在感。 昔から、ストリートでのトラックレースで名前が出ないレースはないですし、 今だと、世界中で開催されているクリテリウムレースでしっかりと残っている結果。 今回のカスタムバイクは自身の欲求を満たすために、自分のストックパーツを装備。めっちゃかっこいいですね。笑 写真のフレームサイズはSサイズで、シートチューブはノーカットのまま。 身長168cmの自分が、このサイズでぴったり乗るにはフレームを7cm切ることになりそうです。 (上から2文字目の”F”の真ん中くらいでカット) 日本代理店がちゃんとしてるおかげで、前後ともしっかりとブレーキをつけることができて、 しかもリアブレーキのワイヤーはフレームの中を通せる仕様になっています。気が利きます。 いいです、KISSENA。あなたのKISENNAをぜひ組ませて下さい。 バッチバチに仕上げちゃいます。 Written by 763 ご予約に関しては、下記のテンプレートを使ってメールを送って頂くか、お電話を頂けたらと思います! →ご予約はこちらから← ■希望車種 ブランド: モデル: カラー: サイズ: ■希望カスタム ■納車方法(店頭・発送) ■お名前 ■ご住所 ■ご連絡先 →お問い合わせはこちらからお気軽にどうぞ← osaka@brotures.com 06-4391-3313
ピストバイクに乗り始める理由は様々だと思いますが、自分の乗り始めたキッカケは少し変わってると思います。 紆余曲折あったものの、自転車のことを何ひとつ知らずに自転車屋として働き始めたあの頃。 何も知らない自分は、その当時の社長から3枚のDVDを授かります。 ・ロードバイクの組み方 ・マウンテンバイクの組み方 ・ホイール組の達人 DVDを再生しながらノートにメモをとったのは、人生でこれが最初で最後の経験かもしれませんね。 知識を詰め込んでもそこからは日々コレ実践で実戦です。 初めてのパンク修理、倒れると厄介な電動ママチャリの部品交換、化石自転車からのレストア。 各種自転車の規格や種類、金属のこと、工具のこと、接客対応、メーカーとのやりとりなど全てが自己流です。 内装工事、電気工事、フレームペイント、壁塗り、床塗りなんかも習得しました。とにかくやって覚えたみたいな感じですね。 そんな何でも体で覚えた時代のおかげで、今はピストからロードバイク、 マウンテンバイク、BMX、ママチャリ、電動と何でもビビらずにいじれるようになったのは間違いありません。 ちょっと脱線気味になりましたが、ピストのキッカケですね。 あらゆる自転車を扱っている中で、ピストバイクを選んだのは”ピストが一番作業に没頭できた”からだったと思います。 (もちろんMASHのDVDの影響は大いに受けてます。特にEMI BROWN先生) NJSの競輪フレームを先輩から譲ってもらって、みんなから集めたパーツで1台を仕上げる。 そういう”生粋のピスト育ち”みたいなタイプと違って、自分のピスト歴はいきなりぶっ飛ばします。 ”LEADER BIKE 725TR”なんといってもUSAブランドだし、こんなカッコいいフレームは他にありませんでした。 一目惚れした725TRにオムニウム、トムソン、DEDAピスタ、フィジーク、ZENなど今でも色褪せないパーツを贅沢に使った1台。 調べに調べた頭デッカちのオタクが、ネットと雑誌とつながりを駆使した結果の仕上がりでした。 いいものへの投資にはリミッターが外れる性格は、この時代から変わっていないようです。 そこからカーボンパーツへの興味を抱き、カーボンディープホイール、H3などを装備していくわけですが、 フレームはというと、725TRが事故でサヨナラしたので735TRに乗り換え。 そのタイミングでBROTURESに入社、メカニック代表としてKAGEROのサンプルをゲット。 2015年のBLACK&SILVERのKAGEROをゲットするも、盗難にあって迷走。 今現在は、台湾で知り合ったKENDO SHOPのオリジナルのトラックフレームを2本、 フランスブランドのカーボンロードバイク、アメリカブランドの24"BMXクルーザーなんかを血迷った結果として所持してます。 本当は絶対的に乗りたいフレームがあるんですが、待っている間に台数増えちゃいました。笑 それもこれもヤツが待っても待っても来ないから。。。という余談は置いといて。 さて当時のトラックエアロフレームは西のLEADER BIKE,東に君臨していたのがAFFINITY CYCLESでした。 LEADERを持っていなかったら、LEADERに出会っていなかったら確実に買いに行ってたと思います。 その時代では見た事のない煙突みたいなシートチューブ、かっこいいロゴデザイン。 このフレームが店頭に並んで、組めるなんて奇縁でしかありません。 めちゃめちゃ興味はあるんですが、浮気になるので自分はこのフレームに乗るわけにはいかないんです。 "AFFINIYT KISSENA" これほどまでに魅力的なフレームはそうそう出てきません。 発売当初から、デザインは変更されましたが、ほとんどと言っていいほど変わらない設計。 美しいペイントワーク、一体型のシートポストながらも高いレベルで確保した剛性。 何よりも、組み上げている時の違和感のなさと、組み上げた時の圧倒的な存在感。 昔から、ストリートでのトラックレースで名前が出ないレースはないですし、 今だと、世界中で開催されているクリテリウムレースでしっかりと残っている結果。 今回のカスタムバイクは自身の欲求を満たすために、自分のストックパーツを装備。めっちゃかっこいいですね。笑 写真のフレームサイズはSサイズで、シートチューブはノーカットのまま。 身長168cmの自分が、このサイズでぴったり乗るにはフレームを7cm切ることになりそうです。 (上から2文字目の”F”の真ん中くらいでカット) 日本代理店がちゃんとしてるおかげで、前後ともしっかりとブレーキをつけることができて、 しかもリアブレーキのワイヤーはフレームの中を通せる仕様になっています。気が利きます。 いいです、KISSENA。あなたのKISENNAをぜひ組ませて下さい。 バッチバチに仕上げちゃいます。 Written by 763 ご予約に関しては、下記のテンプレートを使ってメールを送って頂くか、お電話を頂けたらと思います! →ご予約はこちらから← ■希望車種 ブランド: モデル: カラー: サイズ: ■希望カスタム ■納車方法(店頭・発送) ■お名前 ■ご住所 ■ご連絡先 →お問い合わせはこちらからお気軽にどうぞ← osaka@brotures.com 06-4391-3313