ペダルスタイル
もしピストバイクが面白くなってちょこちょこいじっているのなら、個人的にもっと拘って欲しいパーツがあります。ペダルです。
自転車の中で直にカラダと接するパーツは3つだけ。グリップ(ハンドル)、サドル、そしてペダルです。
この3つは、直に触れているだけあって、個人の好みがはっきりと表れるパーツだと思います。しかし、ペダルに拘りを持つ人はブリップやサドルに比べて少ないのではないでしょうか?
試しに他のペダルを踏んでみてください。たぶん違和感と気持ち悪さを感じるはずです。足の裏は意外と敏感なんです。
ペダル選びはまずペダルストラップとトークリップのどちらにするか、から始めます。
初心者の方にはペダルストラップをおすすめしています。
BROTURES ORIGINAL PEDAL&STRAP SET ¥6,000-
ペダルストラップは比較的新しいスタイルで、FGFSなどトリックをする人は大抵ベルト式のストラップを使用します。ホールド感が強く、スキッドなどペダルを無理くり引き上げた時の安心感があります。着脱が簡単なのも初心者の方にオススメなポイント。靴を選ばないのも利点。スキッドを覚えたい方はこちらが入り口です。
ですが今日はこちらのスタイルをおすすめしましょう。
初心者の方は特にペダルと足を固定することに抵抗があるみたい。
僕等的にはやっぱ付けて貰いたいのです。ピストの扱いをマスターするためには必須のパーツですから。
トークリップは昔ながらのスタイルで、トークリップとトーストラップを付けて使います。つま先の位置が決まるので常に母指球の位置を保ちながらペダリングができます。ボリュームある靴とは相性悪いですがクリップにもサイズがあるので、ご相談いただければと思います。
オススメのペダルはMKSのアーバンプラットフォーム ¥5,100-。
見ての通り大きな蹴り返しが特徴のペダルです。この爪があるため装着がスムースに行なえ、踏み面も広くフラットなのでスニーカー履きでも足裏に違和感がありません。上質な回転の割に価格が安い。
僕自身使っていて、結構文句の言いようがないペダルです。
トークリップの使い方はストラップと同じ。出来る事も同じ。
ただ少し見た目が仰々しいからかお客さんの中では使ってる人が少ないスタイルです。僕らもまずは扱いやすいストラップをおすすめしちゃいますしね。
でも実はスタッフの使用率はトークリップの方が多いんです。
大阪店では僕はクリップだけ、藤本がクリップとストラップ、鳴海先生はクリップとビンディング、例のあの人はストラップオンリー。てな具合に好きなスタイルがガッツリ分かれます。同じ店なのにみんな違って面白いですよね。笑
ペダルはハンドルと同じくらい個性が出るんです。そろそろ好みのペダルを見つけてみては如何でしょうか?
JUNKI
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