CMWC デリバリーレース参戦してきました!!
こんにちは、横浜店の石田です。
CMWCでデリバリーレースを走ってきたのでその様子とデリバリーレースについて伝えていきたいと思います。
まず初めにデリバリーレースとは、実際のメッセンジャーの業務を忠実に再現したレースです!
初めに配られるマニフェストを見て、荷物をpickして指示されたポイントに荷物をdropする速さを競うレースです。
予選と決勝の2日間で行われました。
予選はAグループとBグループの2グループで両方の半分が決勝に進出できるという内容です。
予選はJCMCの経験もあり、突破することができました!
レースの様子は決勝からお伝えしていきます。
決勝は最初にマニフェストが配られ、スタートしたら階段を駆け上がり置いてある自分のバイクを取ってスタートです。
これがすごい迫力がありました!120人ほどが一斉に階段を駆け上がるなんてこのレースでしか見た事ないです。
このスタートは先頭でスタートを切ることができ、走り出しは好調でした。
自分はマニフェストをじっくり見て、回る順番を考えるよりかは、とりあえず走り出して近いとこの荷物をpickして、その後は走りながら考えていくスタイルで走りました!
中には最初に回る順番をある程度決める人もいれば、たくさんの荷物をpickしてそれをどんどんdropしていくスタイルと走り方は様々で、ただただ速ければ勝てるレースではないのがこのレースの面白いところだと思います。
決勝はどんどんマニフェストを終わらせていき、追加のマニフェストをもらえる人数が120人から50人になり、25人、10人、5人、3人とどんどん人数が絞られていく形式です。
50人に入るには3枚のマニフェストを終わらせなければいけません。
スタートは順調で50人には入ることができましたが、アップダウンの激しいコースだったので、この時点で結構足にきてましたね。
それでもなんとか50人に入り、4枚目のマニフェストを受けとったのですが、その矢先、ほか選手とクラッシュ!
ホイールのスポークが折れてしまうというアクシデントが起きました。
アクシデントが起き、すぐさまコースアウトし、BROTURESのテントにピットイン。
風村さんと社長がすぐさまホイール交換と空気を入れてくれて、レースに復活することができました!
このピットインはすげーチームワークを感じました!
しかしこれが大きなタイムロスとなり25人に入ることができず、自分のレースは終わってしまいました。
決勝一緒に走った佐竹さんお疲れ様でした。
2人も同じとこで終わってしまい悔しさは残りますが、それより世界中のメッセンジャーと自転車乗りと日産スタジアムという素晴らしい会場で走れたことを光栄に思います!
大盛り上がりだったCMWCですが来年はスイスのチューリッヒで開催されます!
次のコースがどんな風になるかすごく気になります。
参加できる方は是非いってみてください。レースに参加しなくても十分に楽しめるイベントです!いろんな自転車も見れますし、自転車のカルチャーを深く知り、感じれるイベントだと思います!
NAMITO
BROTURES YOKOHAMA
Namito