GORIが狙うは45mmのF-RIMだ!
皆さんこんにちは。
またまた登場の原宿店GORIです!
昨日よりオーダー解禁となりましたBROTURESオリジナルプロダクトの一つであるF-RIM。
ここ最近ピストを納車された方だと、F-RIMと言われてもいまいちピンっと来ないって人も多いはず。
納車から2、3年くらい経つ人の中には実はF-RIM気になっていた!なんて人もいるのでは無いでしょうか?
とはいえ、F-RIMの事に関しては皆さんに詳しく知ってもらいたいでの、まずはこちらのブログをチェックしてみてくださいな !
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皆さん素直にF-RIMの紹介ブログは読んで頂けましたか??
ここからは読んでもらっているというていで、話を進めて行きますからね!絶対呼んでくださいよ!笑
ほいなら早速本日の本題へと話を戻していきましょう。
4月22日〜5月2日までを予定している今回のF-RIMオーダー期間。
正直リムハイトやホール数、柄などなど選べる選択肢が多い分悩んでしまうのもまた事実。
そ・こ・で!
本日はGORI一押しのオーダーをご紹介しちゃおうかなって思っています。
とはいえ、僕自身が実際に使用している訳ではなく、あくまで今回のオーダーで初めてF-RIMをオーダーするので、オーダーする時にこんな事を考えてオーダーしたんだなって思えてもらえれば幸いです!
もし僕の構想を踏まえてオーダーしてもらえたら尚嬉しいです!笑
それでは早速いきましょう。
BROTURES F-RIM 45mm 32H ¥52,800-税込
※写真は45mmハイトの物では御座いません。
写真左側が45mmハイトで右側が30mmハイトのF-RIMです!
今回の受注期間で僕がオーダーを考えているのは、45mmハイトで32HのF-RIMです。
まずはリムハイトに関しての考えから。
今現在SHRED88を前後に装着している僕が45mmハイトに変更したいと思った大きなきっかけが実はあります。
それは4月8日に岐阜県で行われたsfiDARE CRITに参加をした時に、SHRED88による強風被害を受けた事でした。
これがね、もの凄く衝撃を受けた訳ですよ、、、
ノーブレーキでレースに参加する上で、コーナリングを曲がる際に車体を倒しコーナーに入る事がとても重要となるんですが、SHRED88ほどリムハイトが高い場合は強風の影響で車体を倒しても持ち上がってしまうんです、、、
しかも風に煽られて進みにくいというダブルパンチ。
実際レースの様子を写真で振り返ると周りは薄リムホイールだらけ、、、
こんな爆厚リムハイトで挑んだのは僕だけでした。笑
勿論街乗りスペックで言えば、リムハイトが厚い分剛性もしっかり保たれ、安定した走行性能を発揮してくれるので、お勧めなんですが屋外のレースには正直向いてないっす。
SHRED88のルックスが気にいっているだけに、この見た目を失うことは悔しいですが、レースで勝つ為の用意として今回45mmハイトのF-RIMオーダーを決意致しました!
リムハイトが高くなりすぎると、たとえカーボンと言えど重量は出てしまうので、55mmくらいの高さがオーダー期間中はお勧めです。
※このくらいのリムハイトがまでお勧めです!
続いてはホール数に関して。
今回僕が希望するホール数は32Hとなります。
32Hというホール数は言うならば普通のホール数です。
店頭にて常にご用意しているHUBは32Hの物が多いいです。
ってことはHUB自体のレパートリーも多く、気になるHUBを基本的にはセットアップできるという利点も持っています。
話は先程のリムハイトの話に戻ってしまいますが、レース参加を意識して45mmハイトにするのであれば、軽量化も意識してFRONT 20H、REAR 24Hという選択がベストになるのかとも思います。
車体の軽量化までを考えてホール数を選ぶのであれば、HUBの選択肢自体は少なくなりますが、FRONT 20H、REAR 24Hのホール数がお勧めです。
っとまた話を元に戻しまして、ではなんで今回32Hにしたのかっていう所です。
これは正直にいうと、もう使いたいHUBが決まってるからなんです。笑
今回のF-RIM根本的な考えとしてはやはりレース用に作成したいというのが本音な訳で、それに合わせて使用すると決めていたのはDURA-ACEのHUBです!
回転性能、価格を考慮した上で今回はこちらのDURA-ACEのHUBに決めました。
DURA-ACEのHUBは王道中の王道ではあるので、ご存じの方も多いはず。
ただ、ここ最近ではあまり使用されている方が少ないのもまた事実。
MACKやPHIL WOOD、最近ではDIGIRITなんかのHUBが、スルスル回る回転性能を実現し、僕達が活動するストリートシーンに必要不可欠な耐久性をもたらした事が、DURA-ACEを遠ざける一つの要因なのかもしれません。
それにアルマイト塗装による綺麗なカラーも豊富なので、車体のアクセントにも使用しやすい。
ここ最近のHUB事情は鬼に金棒的な物が多いです。
その点を踏まえるとDURA-ACEのHUBって実はめちゃくちゃじゃじゃ馬だったり。笑
先程ご紹介したHUBは全てシールドベアリングとなりますが、DURA-ACEはカップアンドーコーン式のHUBとなります。
そうなる事によって万全の状態で使用する為には定期的なメンテナンスが必要な訳です。
ただし、完璧に球当たりを調整できた時の回転性能は極上の乗り味を演出してくれる。
気分を損ねてしまうと少し機嫌をとるのが難しいメンヘラHUBなDURA-ACEですが、どうせ付き合っていくなら、一度は面倒なやつとも付き合ってみたいですよね??笑
そんな思いもあり今回はDURA-ACEのHUBをチョイスです!
ちなみに、今回GORIの理想とするF-RIMを組んだ場合は片側で¥83,326-税込〜となっております。
値段的には一本で10万円近くしてしいますが、僕のように使用目的に合わせてホイールの理想を考え、組み上げるのあればきっと愛着も凄まじいと思いますので、
オーダーするかまだ迷っているって方は、ぜひ一度店頭にご来店頂きF-RIMに関してお話できればと思います!
ちなみに、オンラインサイトからも手組ホイールはオーダー頂けますので、遠方の方はぜひそちらもチェックお願いいたします!
オンラインオーダーはこちらから。
それではオーダーお待ちしております!BYユーマ&GORI
BROTURES HARAJUKU
GORI