トリック始めたい方へのオススメパーツ part.2
こんにちは、カズです。
前ブログで書いたトリック始めたい人に向けたパーツ紹介の第二弾。
part.2はステム編。
前回はハンドルをお薦めしたので今回はステムを紹介、
そのなかでも今回は"THOMSON"に絞って紹介します、
ご存知の方も多いと思いますが、改めてTHOMSONについて、
1981年、アメリカ合衆国・ジョージア州で設立されたTHOMSONは、コンピューター制御マシニング装置(CNC)における豊富な技術と経験を持つアルミ部品メーカーです。
航空機業界最大手2社の機体に使用される部品を任されるほどの高い信頼性と強度設計に基づいて作られるその製品は、高品質ステム、シートポストのベンチマークとなっています。
90年代半ば、当時大学生でMTBレーサーだった創業者の愛娘のために、画期的なワンピースタイプの自転車用シートポストを作りました。
これをきっかけに、航空宇宙工学を駆使してさまざまなパーツを手掛けるようになります。現在では、CNC精密航空宇宙部品のリーダーであると同時に、精密CNCコンポーネントのほか、業界をリードするドロッパーポスト、最先端のカーボンファイバーバー、チタンパーツなど、あなたのマストアイテムを作り続けています。
と、HPより抜粋。
使う人が多いのにはそれなりの理由があるってことがわかりますね。
実際に僕はTHOMSONを使ってトリックして数年経ちますがなーんの問題、不満も無し。
使いやすい上に見た目がめっちゃ好き。笑
THOMSON ELITE X4 STEM Black ¥14,000-INTAX
THOMSONに限らずステムカスタムの時のポイントにもなるんですけど、
トリックする時は長さと角度が重要。
・短いステム、角度上向→ハンドルからサドルまでの距離が近くなる。
体が起き上がる体勢になり、ウィリーなどのフロントアップがしやすくなります。
・長いステム、角度下向→ハンドルからサドルまでの距離が長くなる。
前傾姿勢、前重心になりスキッドなどがしやすくなる。
これはあくまで例なのでそれぞれのトップチューブの長さなども含めて、乗りやすい長さや角度を選んでください、
短いステムでもスキッドはできるし、長いステムでもフロントアップはできます。
車体とのバランスや普段の乗りやすさ重視で選んでいただくのが一番ですね、
僕は長い方も短い方も使ってますが、トップチューブに合わせカスタムしてスキッドもウィリーもできます。
この写真見たことある人いると思うんですけど、これぐらい精度いいんですよね。笑
実際に僕もしっかり締めるの忘れたまま乗ってたんですけど、なんかがたつくなーぐらいで乗れました。笑
皆さんは締め忘れ注意で乗ってください。笑
店頭にも即日カスタム可能なもの置いてるんで気になる方は是非店頭へ!!
YOUTUBEにも載せてありますので併せてご覧ください!
カズ。
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