メカの風村がAFFINITYを買ったらしい。

最近メカニックの風村がソワソワしてる。
AFFINITYのフレームのアップデートを聞いて買おうか悩んでたらしい。
嘘がつけない性格だからわかりやすい。
今日ちょうど組み上がったのでこれはチェックせねば。

AFFINITY METROPOLITAN 2022 ¥97,900-

BMX育ちの彼らしくスピードよりタフネスを求めた仕上がり。
バニーホップなどのジャンプ系のトリックもするとのことで、タイヤクリアランスの広いスチールバイクが欲しかったそう。
LEADERの735TRやANGELINOに乗ってきたが、スタイル的にはAFFINITYがしっくりきた。
スチールバイクの細身でシンプルなルックスも、控えめながら芯のある性格の風村らしい。

１番のポイントはやはりタイヤ。
今回のアップデートで太めのタイヤクリアランスを確保できるようになったため、32cのセミブロックタイヤをチョイス。
ピストの機動力と柔らかな乗り心地を両立させた欲張りなセッティングに。
舗装路からちょっとしたオフロードまで遊びの場を制限しない１台となった。

IRC BOKEN PLUS ¥6,270-

その他のパーツはTHOMSONやPHILWOOD、WHITE IND、NITTOなどの耐久性に優れたブランドを中心にアッセンブル。
「壊れにくい」という要素は街乗りにおいて何よりも大切なファクター。
良いものを永く使えた方が愛着も湧くし、経年と共にもっと大切にしたくなる。
取り扱いに気を使うロードバイクや安いだけで十分に整備されないクロスバイク、バッテリーの寿命の決まっている電動アシスト車よりも僕らがピストバイクを推す理由の１つがこれだ。