2024年 ベスト手組みホイール3選!
こんにちは銀河です。
このブログが投稿されるのは12月22日なのですが一大イベントの有馬記念です!
大阪店はおそらく全員かけると思いますので結果が気になる方はぜひ店頭で聞いて見てください!
個人的にはベラジオオペラで勝負してる予定です笑
ありがたいことに今年もたくさんの手組みオーダーとストックホイールを担当させていただき珍しいパーツやホイールを見ることができました。
そこで今回は2024年僕の独断で、好きだった組み合わせを3選紹介させていただきます!
1 BROTURES F-RIM × PHILWOOD PRO TRACK
まず最初に紹介するのは誰もが憧れるPHILWOODの軽量、高回転モデルのPRO TRACKとBROTURES オリジナルのカーボンリムF-RIMでの組み合わせです!
PRO TARCKは通常のPHIL WOODに比べてかなり肉抜きされているモデルで20H24Hの展開があるのでスポークの数を減らしてさらに軽量化することが可能です。
さらに!
ハブの回転の軸であるベアリングも通常とは異なるローフリクションで回転性を追求したカーボナイトベアリングが採用されてます!
通常ハブが耐久性に優れているとするとカーボナイトベアリングは圧倒的回転性です!
どんな感じかと言いますと漕ぎ出し始めるとなかなか止まりません
僕はよく止まるのが大変なくらいとか、止まりにくいと表現しますがまさにそれです。(めっちゃいい意味です)
そんなハブに55mmのカーボンリムを使えば空力性能は上がりさらに止まりません笑
実際にピストバイクにインストールするとハブだけ差し色になっており、統一感もありながら遊び心もあるグッドな組み方でした!
2 H PLUS SON AT-25HLH × VELOCI ROLLCii RC20
次は最近取り扱いを開始したVELOCI、取り扱いから多くのオーダーをいただきカラー、ホール数によって在庫がないなんて状態です。
大量生産しているブランドじゃないので気になる方は早めに確保してください。
このホイールの選定理由としては圧倒的な見た目です!笑
VELOCIのハブはカラーが多く、中でも今回使用しているブロンズカラーのハブは他のメーカーにもあまりない色なので特別感があります。
もちろん性能も良いですよ!
手頃ながらビックリするくらい軽いので全体の重量を下げ漕ぎ出しもしやすくなります。
リムも大人気AT-25のガンメタカラーで、個人的には主張し過ぎないカラーでいろんなフレームに合うので迷ったらこのカラーにするのがおすすめです。
このカラーハブとリムに合わせてスポークはブロンズスポークで、このホイールの1番のポイントかもしれないです。
ハブカラーももちろんですがDON CLASSICOとの相性がやばいです笑
ブロンズスポークは個性的で好きなんですがLEGACYを考えられてる方はブロンズスポークで手組みオーダーするのもありだと思います。
3 BROTURES F-RIM × BROTURES TRACK HUB
最後の紹介はまたしてもF-RIMのチョイスですが通常ラインではなく、オーダーのタイミングのみ選択可能な組み合わせの見た目です。
リムハイト79mmのディープリム、この時点で迫力満点、カーボンデザインはマーブルで不規則なデザイン、表面はグロスで艶のある仕上げと迫力120点の見た目です!
ハブは軽量で20H,24H,32Hと展開のあるBROTURES TRACK HUBで組みました。
そして見えないところですがベアリングも打ち替えてあります!
BROTURES HUBに関してはフロントはBOREDのベアリングが使用できるので、耐久性も上がり回転性は圧倒的に良くなります。
ベアリング自体は手頃ですがお値段以上の乗り心地が得られます。
この手組みホイールも本当に止まるのが大変なホイールに入ってきます笑
長距離ライドなんかだと快適に走れると思うので見た目はもちろんですがこの組み方はオススメできます!
他にも紹介したいホイールはたくさんありますが以上が今年のベスト手組みホイールでした!
来年もたくさんのオーダーが来るのを楽しみにしてます!
個人的に組んでるホイールや組む予定もあるのでタイミングででご紹介できればと思います!
来年もよろしくお願いいたします!
BROTURES OSAKA
Ginga