あの映画にも登場したイカしたフレームが、原宿店にある?!
まずは皆さんこちらを見ていただきたい。
自転車が好きな人はこの車体を見ただけでピンとくるんじゃないですかね?
そう、『プレミアム・ラッシュ』
映画で主人公のワイリーが乗っているこちら、実は今回紹介する『AFFINITY METROPOLITAN』なんです!
ステッカーをベタベタに貼りブルホーンバーで街中をメッセンジャーとして駆け回る姿は、僕らの心の中にある熱い何かを刺激されましたね。
「ポイッ!」と投げて「ガシャッ!」と鎖で鍵をかける、ガンガントリックもするし、舗装が悪いとこにも突っ込んでいく。
雑に扱ってるように見えますが、これがかなりカッコ良く見えるんですよ。笑
この映画に影響されてピストを乗り始めた人も正直かなり多いはず。
細かく説明したいところですがあまり話し過ぎるとネタバレになるので、まだ見た事ない方は是非一度見てみてください!
という事で、そんなMETROPOLITANが原宿店に残り1本だけ在庫があるのでイカしたカスタムで紹介!
AFFINITY METROPOLITAN
作中のカスタムをオマージュしつつ、原宿らしいカスタムになったかなと思います。
ハンドルはブルホーンハンドル、これはマストで外せないですよね。
今回はDEDAのローライダータイプを選びより前傾ポジションも取れるように。
ヘッドは「1インチ→OS(オーバーサイズ)」に仕様変更があったので、ホワイトインダストリーズのパープルをセット。
性能もバッチリ、差し色で遊び心もあり個人的に好き。
WHITE INDUSTRIES HEADSET
そのパープルに合わせるようにフロントは”MACKハブ”のパープルを。
MACK High Flange Track Hub
リムは前後共に”Frim 35mm”でスポークはシルバーで統一、リアハブをPHILWOODにしているのは街乗りでガシガシ乗ることを想定して。
見え辛いですがコグももちろんPHILWOODです。
BROTURES F35 Carbon Clincher Rim
PHILWOOD HIGH FLANGE TRACK HUB Sliver
ホイールもここまで拘ったら、クランクは絶対拘りたい。
ってことで選んだのは我らが”SUGINO”
SG75 メッセンジャークランクは剛性◎、ルックス◎の冗談抜きに一生使っていけるクランク。
BBも同ブランドで選択肢があるので、予算などに合わせて選びやすい。こちらはどういったところを求めるかを相談いただければ詳しく違いやオススメを紹介します!
最後にステムやシートポスト、シートクランプは”THOMSON”
サドルは最近のイチオシ”REPENTE”で組み上げフィニッシュ。
THOMSON ELITE SEATPOST
REPENTE SPYD2.0
見た目から性能までしっかり拘った今回のカスタム、組んでいてただただ自分が欲しくなりました。笑
(もしすぐに買い手がなければこっそり僕が買おうかな。笑)
最初にもお伝えしましたが『原宿店ラスト1本』なので、気になる方はお早めに。
お気軽にご相談くださいね!
BROTURES HARAJUKU
Ogomori Kota