高校球児のごとく悔し涙を流しつつも
BROTURESでは取り扱いができなかったフレーム
”MASH STEEL”
(マッシュスチール、スティール?どっちでもいいか)
BROTURESに出入りしているお客さんの間でも、もちろん話題になってました
しかしながら、大人の事情で店頭に並べることはできないんです
それならば
「持ち込みしてもらって、組んだやつでせめてブログを書こう!」(BY 店長)
フレーム本体、持ってて使いたいパーツは持ち込んでもらって、
不足分のパーツは「あーでもない、こーでもない」しながら
キャッキャ、ワイワイしながら一緒にセレクトしてました
そんなイキサツがありつつ、組み上げさせてもらった今回の一台
せっかくなのでじっくりと舐め回すように組み上げました

まずは飽きるまで眺めたり、拭いたり、写真撮ってみたりします

さっそく組み付けしたいところですが、
付いてる部品はいったん外して、各部の下処理をじっくりとしていきます

タッピングはBBだけじゃありません
ホルダー用のダボ穴、ブレーキマウントもとどこおりなく行います


うん、キレイ!

BBのタッピング

からのフェイシング
勢いに任せて作業すると、簡単にペイントが台無しになるので
焦る気持ちを抑えて慎重に作業を進めます

ここまできたら、ヘッドチューブもリーミング&フェイシング
だって

CHRIS KING(クリスキング)をつけるんだもの
しっかりと精度を出して組んであげると本当に一生モノのパーツです

ブロンズのクリキンとか、珍しい上にめっちゃいい感じですね

BBにはオクタリンクということは。。。

はい、きましたDURA-ACE!
現在は最高峰のクランクのひとつです

ハンドルにはFOR SHRED
本当に売れてます、けど長さが違うと別のハンドルにみえるので
没個性と思われがちながらも、個性を出しやすいハンドルです

ライザーにつけるなら、このレバーが本当に美しい
PAULのパーツは精度とデザイン性の高さが人気ありますね

秘技、おしゃれな取り回し!なんつって
カンチブレーキは仕組み上、独特な取り回しになりがちですが
それがまたいいですね

ここにもPAULさんを投入
メンテナンスがしやすく、調整もしやすい、そして輝きが違う
PAULを選ぶということはそういうことです
(どういうこと?)

めちゃめちゃいい感じに仕上がりました
そもそもかっこいい自転車が大好きなボクらは
そのフレームやパーツが持ち込みだとか、
どこで買ったとかは
ちょっとしか気にしてません。特に関係ないと思ってます。
もちろんうちで買ってくれたら嬉しいですけども
完成する一台がオーナーにとっての最高の一台になるなら
パーツの相談だって、組み上げだって全力で対応します
家で鑑賞用だったフレームを乗る気になったら
まずは一緒にBROTURESまでおいで下さい
バッチバチに仕上げちゃいますよ
763(NARUMI)

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