全然エントリーじゃないエントリーモデル。

ピストバイクを語る上で避ける事の出来ないサイクルメーカー”CINELLI”

「自転車は流行を追う必要はまったくない。あくまでもレースのための機材なのだ」という思想のもと、自転車界を先導する数多くのイタリアンバイクを生み出してきたチネリ。一方、デザインに重きをおいた自転車作りをすることにより、より人間的な自転車を作り上げる事にも成功した。「ひとつひとつの製品がアイディアを持ち、かつ愉快であること。」この言葉からチネリのスタイルが生まれてゆき、「ひとりひとりが夢の自転車を手に入れること。」という目的地を追い求めている。

その理念の元にサンフランシスコのピストクルーMASH SFとのコラボシリーズやred hook critの優勝チームを輩出するなど、新旧問わず常にそのシーンの先頭を走り続けているブランドでもあります。僕がピストバイクを知った時に欲しいと思ったフレームに”Cinelli Super Corsa Pista”というフレームがありました。

FRAME&FORK SET/¥300,000-(税別) 既にピストに跨がっている方にはお分かりかもしれませんがとてもお高い。。。 10代のハナタレ小僧だった僕、風間にはとても手が出ないブランド、それがCINELLIでありました。 そして時は流れ2018年。

常に進化し続けるさすがはCINELLI、低価格帯で乗り出せるハイクオリティのバイク”TIPO PISTA”をドロップ致しました。そこで本日、BROTURES吉祥寺店名付けて”全然エントリーじゃないエントリーモデル(なんじゃそれ)”をご紹介。ご参考下さいませ。

CINELLI TIPO PISTA w/BROTURES WHEEL CUSTOM

このバイクに既視感を覚えた方は既にピスト通。きっと彼のバイクをinstagramか何かで見かけたせいでしょう。

@wolfbotts movie is coming! Stay tune for The Great Ride! 🎸🔥 🎥 by @filippo_vmultimedia #fixedgear #trackbike #fixedbike #bike #cycling #passion #dafnefixed #cinelli #fredperry #bricklanebikes #duerperformance #shortfilm #TheGreatRide

Cinelliさん(@cinelli_official)がシェアした投稿 - 2018年 5月月10日午前9時31分PDT

さてさて、今回カスタムした箇所は先ず前後のホイール。