「自転車の他に何か必要なものはありますか?」ってご質問をよく耳にするので、今日はそれにお応えしたいと思います。
大きく分けて2つ。”乗る時に必要なもの”と”乗る前、乗った後で必要なもの”
シチュエーション毎に見ていきましょう。
乗る時に必要なもの
ペダルストラップ
まずは
ペダルストラップ。ペダルと足を固定する為の道具です。
コレがなきゃ乗れないってパーツではありませんが、”固定ギア”所謂ピストに乗るのであれば必ず付けて貰いたいパーツです。ペダルを踏むだけでなく引き上げる為に使います。後ろに来たペダルを引き上げればより早くペダルを回せます。ホイールをロックさせてすべらせるトリック”スキッド”は前のペダルを引き上げて行います。
ライト
言わずもがな
ライトです。自転車の前後を照らす照明です。
前は白色、後は赤色のライトが法律的にも必要です。後は赤い反射板でも良いのですが、車道を走るので、できれば自動車と同様のスペックがあったほうが無難です。ブレーキと同様に身を守る為に必須です。最近はオシャレなデザインのライトも多いです。
乗る前、乗った後に必要なもの
ロック(鍵)
ロック(鍵)は出先で駐輪する時の必須アイテムです。
写真の様なチェーンタイプとU字型のタイプが主流です。まず一本持って便利なのはチェーンタイプの方です。建造物に引っ掛けやすいですし、肩から提げれば持ち運びも楽ちん。悲しいことに自転車の盗難はあります。大切な自転車を守る為にも鍵は出し惜しみせず選ぶ事をおすすめします。
ポンプ
ポンプはタイヤに空気を入れるための道具です。
近所に自転車屋さんがあるとか、職場にポンプがあるとか、手軽な場所で頻繁にできるのあれば必ずしも持っている必要はありませんが、空気くらいはご自分で入れるのが良いと思います。出先で入れるよりも、入れてから出掛けた方が気持ち良いですし、パンクのリスクも低くなります。特にピストバイクは空気を高圧に入れますので抜けるのも早いです。1週間に一度はチェックしてあげて下さい。ポンプはフレンチバルブ対応の空気圧を計るメーター付きのもの。欲を言えば、シリンダーが丈夫でストロークの長いものがあると空気入れも楽です。
あったら便利なもの
スタンド
自転車を保管する時に使う
スタンドです。
室内保管の場合は壁に立て掛ける事が多いですが、壁紙を傷つけてしまわないか心配。スタンドを使えばすっきりと保管することができます。
ディスプレイに最適なものからメンテナンス向きなものまで様々な種類があります。写真のスタンドは縦に掛けられるタイプのスタンド。省スペースで保管できるのでとても人気です。
汎用工具
一般的な
工具は持っていて損はありません。
ハンドルやサドルなど自転車の多くのパーツは六角レンチがあれば脱着が可能です。ハンドル交換やサドルの高さ調整など、六角レンチはあると便利です。ホイールの脱着は15mmのスパナが必要です。その他にも工具はたくさんあるのですが、まずはここから揃えるのが良いでしょう。
パーツクリーナー
グリースやチェーンオイルなど
自転車用ケミカルはたくさんありますが、まず手元においてもらいたいのは
パーツクリーナー。ウエスに取って油汚れやフレームの軽いお掃除に、重宝します。
もちろん全て揃える必要はありませんが、あれば便利ですし、メンテナンスも自分で出来たら楽しいのです。仲間内で1つづつ持っておくのもいいかも知れません。
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