あってもなくてもいいもの。愛すべき日陰者たち。
高価なフレームや性能の良いホイール、自転車の良し悪しを決めるのはスペックだけじゃないと思うのです。
むしろ絶対的に必要ではないパーツにこそアイデンティティは宿るもの。
今日はそんな愛すべき日陰者たちを少しご紹介致します。
この真鍮製の輪っかはなんでしょう。
なんに使うんだかわかんないけど真鍮独特の色味と質感に惹かれます。
正解はこれ↓
クランクキャップでしたー。超カッコいい。
これがまたさり気なくてお上品。
これはJUNKIさんも愛用してたかな?
一応クランクボルトの緩みを防いでくれるパーツだけど必須ってわけでもない。
なくても全然問題ないけど、こういうところで個性って出るもんです。
BLUE LUG brass crank cap set ¥1,980-
お次はこのナット。
ピストをよくいじる人ならわかりますよね。
正解はハブナット。
ホイールとフレームを固定するパーツです。
ぶっちゃけここもしっかり固定できれば支障はない。
でもそんな寂しいことは言わないでほしい。
こんな小さなナットにとんでもない情熱を注いで作っている人たちがいるのだから。
このアイテムはわかりやすいかな?
子供の頃に交通安全教室でもらったりしましたよね。
パキパキといろんなところに巻きつけるやつ。
3M Scotchlite®︎ Reflective Snap Band
パンツのスソやシートポストにスチャっと。
バッキバキに反射するのでナイトライドのお供にゼヒ。
僕もこれ結構お気に入りです。
パーツじゃなくてもステッカーだったりそういう部分でもカスタムを楽しめるのがピストの良いところ。
キーホルダー付けてる人もいるし、自分で絵を描いちゃう人だっています。
今年は自転車の性能以外のところにも目を向けてみると面白いかもですね。
toshi
BROTURES YOKOHAMA
Toshi