この春、載せ替えたいフレーム5選。
春といえば出会いの季節。
ここBROTURESにもワクワクするアイテムが続々と入荷しています。
特にフレームはここ最近の中では豊作と言って良いかも。
選択肢が多くて目移りしちゃうけど個人的にオススメなフレームを今日は紹介したいと思います。
まずは入荷したてホヤホヤのドスノヴェンタからこの2本!
DOSNOVENTA NEO TOKOYO
ドスノヴェンタのフラッグシップモデルでフルカーボンフレームのTOKYOがマイナーチェンジして帰ってきました。
2019年にネオ東京というネーミング。大友ファンにはたまらないですね。
ロゴには光の当たり加減によって7色に反射するMultichrome® を業界で初めて採用。
イタリアの熟練工の手によってハンドメイドされたフレームは最適な弾力性と圧縮性能を同時に実現し、
モノコックフレームとは一線を画する乗り心地を有します。
DOSNOVENTA BARCELONA "Ice Cold"
ドスノヴェンタのファーストモデルで唯一のラグフレームであるバルセロナ。
初めてのマイナーチェンジとなった2019年モデルはNJSを彷彿とさせるスタイルながら、カラーリングには新しい塗装技術であるIce Effect®を採用するなど、
単なるオマージュに収まらないところがDOSNOVENTAらしい1本。もちろんイタリア製ハンドメイドです。
クラシカルなカスタムに仕上げても良いしカーボンパーツでギャップを楽しむのもアリですな。
BROTURESでも取扱の始まったLOOKのフレームも今が狙い目です。
LOOK 464P
数々の実績を残してきたLOOKからトレーニングやトップライダーを目指す若い競技者向けにリリースされているモデルです。
有名ブランドではありますが国内でのトラックフレームの流通は少なく、なかなか貴重な存在です。
リアエンドはチェーンテンショナー内臓、フロントフォークはフルカーボン、軽量なシートクランプも付属。
グレードでは1番下のモデルですが細部も丁寧な造りでさすがはLOOK。と唸りたくなる仕上がりです。
このストリートの名作フレームの存在も忘れちゃいけません。
TYRANT BIKES KAGERO
TYRANT BIKESより新たにリリースされたKAGERO。
フレーム重量1.6kgと超軽量な仕上がりにこの渋いルックス。
KAGEROに使用されている7046というアルミニウムは、7000番台のアルミ素材で1番汎用的な7005と比べて、2倍近い強度と20%弱軽いという特性を持っています。
そのためか7046はアルミと比較されるよりカーボン素材と比較されることが多く、アルミよりもカーボンに近しい存在なのです。
漕ぎ出しのレスポンスも超クイックだし、あっという間にトップスピードまで伸びる感覚は中毒性ありますよ。
相変わらず根強いイタリアンブランドも欠かせません。
CINELLI VIGORELLI STEEL 2019
このVIGORELLI STEELはスチールフレームとフルカーボンフォークという組み合わせ。
スチールならではの粘りもありつつ、ピストバイク特有の剛性感のあるダイレクトな乗り心地が楽しめます。
急カーブの多い街中をコースとするクリテリウムで安定したコーナリングを実現するために、フォークオフセットは45mmに設定。
通常のトラックバイクよりも安定、かつクリテリウムで求められるシャープなハンドリング特性を持たせています。
レースからシティライドまであらゆるシチュエーションにマッチすることから、副社長のファブリツィオ・アギト氏の言葉によるとチネリのシングルスピードバイクの「母」や「オリジン」という位置づけにあるといいます。
スペイン、フランス、アメリカ、イタリア。
今日ご紹介したフレームだけでもとてもバラエティに富んだものばかりです。
この他にも店頭には所狭しとフレームからパーツが並んでいます。
きっとあなたの求める1台が見つかるはずですのでお気軽にご相談くださいね。
toshi
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