シャレパパのためのコミューター。

ニッチな需要を満たしてくれるTUTTOのカスタムバイクです。

CINELLI TUTTO FRAME SET ¥90,000- MASH WORKの後継機としてCINELLIから2018年に発表された”TUTTO”(トゥット) 「全て」を意味する名前のこのフレームはライダーのどんな仕様にも対応できる万能さを備えています。トラックジオメトリーをベースとしたクロモリフレームに、ラックやVブレーキを取り付ける台座がつき、38Cの太いタイヤを装着可能なクリアランスを有しています。更にはベルトドライブにも対応するなど、拡張性溢れるシングルスピードです。メッセンジャー、クリテリウム、コミューター、CX、ピスト、スタイやジャンルを問わずバッチ来いなフレームです。

今日は表題の通りコミュータースタイルでカスタムサンプル作って見ました。別にパパじゃなくてもいいのだけど。親父がこんなん乗ってたらシャレてるなって思うやつです。このフレームをイチからバラ完で組むとすると、まず最初に選ばなきゃなのがヘッドパーツ。 HPはそう何度も交換できるパーツではありません。TUTTOはヘッドパーツが付属しないので、折角なら一生付き合える良いものを選んでほしい。今回はPHILWOODにしましたが、CHRISKINGとかもおすすめです。

コミューターというのは快適で丈夫ってのがキモだと思います。そうなると他のパーツも自ずとタフなパーツを選んでしまいます。PHILWOODやSRAM、やはりUSブランドはそんなイメージにピッタリなのです。

SOMAのオスプレイバーにADEPTのフロントラック。ハンドル周りは少し個性的に仕上げましたが意外としっくり来る。このハンドルは僕も使ってますけど、調子いいです。ちょっと重いけど、ラックとかつけるんだったらそんなん気にしないことです。ラックがあれば買い物とかも楽ちんです。袋をハンドルに引っ掛けると危ないよ。なにより、これで急なお使いにも使えるねっていう口実になります。

CINELLI TUTTO COMPLETE ¥125,000- ちなみにTUTTOはメーカー完成車もございます。かなりお手頃価格なので乗りながらカスタムしていくのもあり。今回のようにイチからバラ完する場合は19万円くらいからスタートです。どちらがお得なのかはご要望によりますので、お気軽にご相談ください。 JUNKI BROTURES YOKOHAMA 神奈川県横浜市中区山下町73-2 045-877-0974 yokohama@brotures.com 12:00~20:00