’’頂点’’

今日はめちゃくちゃ寒いです。東京は雪がちらつくみたいですよ。

僕もですが寒い季節になるとなかなか自転車に乗り出そうって気にはなりにくいものです。そんな時こそ愛車のカスタムをしてみませんか?

BROTURES KICHIJOJIのスタッフもあったかい店内でしこしことカスタムバイクを組み上げていました。

今回組み上がったのは、ピスト乗りならいつか手を伸ばしたい、そんなドリームバイクを作りました。

DOSNOVENTA TOKYO CUSTOM

COMPLETE / ¥680,000- (+TAX)

FRAME SET / ¥380,000- (+TAX)

スペイン、バルセロナを代表するフレームメーカー「DOSNOVENTA」 名前の由来はBBハイトである「290」という数字から来ている通り、通常のフレームよりもBBが高く設定されているおり フレームは全て"Hand Made in Italy"で、RED HOOK CRIT等のストリートレースに特化して設計されています。 BBの位置が高く設定されていたり、フォークオフセットを小さく設定しフレーム全体をよりコンパクトに設計されていたりと、他のブランドにはないDOSNOVENTA独自のこだわりがつまっています。

さながらえげつないオーラを醸し出すこの一台

DOSNOVENTAのフラッグシップモデル ’’TOKYO’’ です。

DOSNOVENTAのために用意されたイタリア製の最高級ハイモデュラスカーボン素材を使用した、超軽量ピストフレーム。フレーム重量は驚愕の1.3kg。

現在世に出回るピストの頂点といっても過言ではないでしょう。

ハイモデュラスカーボンとは高弾性で軽量な、つまりは高級カーボンってことです。

街乗りはもとよりレースにも耐えうる強度、自転車に最適な弾力性と圧縮性能を備えており、パワーロスすることなく踏み込むほどに加速してくれるかつてない乗り味が魅力的です。

走りに最も大きな影響を与えるホイールには、BROTURES SHRED88を組み付けました。

フレーム同様にカーボン製で、88mmのリムハイトのインパクトはめっちゃ存在感ありますよ。

重たそうな見た目に反して、カーボン素材なので非常に軽量に仕上がっています。

空力性能も高く、性能・ルックス共にTOKYOにナイスマッチなホイールです。

クランクには悔しくも廃盤が決まってしまったSRAM OMNIUM。

今後入手が困難になってしまうかもしれません。

頑丈で反応製がよく、街乗りだけでなくトラック競技者からも愛用される名作クランクです。

まだBROTURES KICHIJOJIには在庫ございますので、欲しい!って方は今のうちに手に入れちゃうことをおすすめします。

フレームとホイールがカーボンときたら、やっぱりハンドルもカーボンにしなきゃでしょ。

BROTURESのカーボントラックバーをチョイスしました。

フロント部分に書かれた’’BROTURES’’のロゴがインパクト大です。

それと、じと〜っとこっちを見てるトップチューブのDOSNOVENTAのフリーメイソンの目もやばそうな雰囲気を醸し出しています。

ステムは軽量さよりも剛性を重視してTHOMSONのX2ステムをチョイス。

いやこれも十分軽量なんですけどね。

アルミブロックを削り出して作られたワンピース構造の高剛性ステムです。

あと、トップキャップに目が行った方、お目が高いですね。

元MASHのメンバーでビジュアルアーティストなどとしても活躍するダスティン・クラインの興したサイクルアパレルなどを扱うブランド、Cadanceのトップキャップです。

さりげないパーツにも「わかってる感」出していきましょう。

サドルはBROTURESで人気の高いFabric。

でもやっぱりこれもカーボンですよ。

こちらはベース、レール共にカーボンが採用され、3Dプリンターにより形成されたFabric ALMです。

サドル重量は140グラム・・・。えっ、割れそうやん・・・って思うかもしれませんが、しっかりとした強度が保たれておりガンガンライディングしていただけます。

ちなみに、シートポストはフレーム一体型となっておりますので、お客様の身長や体型に合わせてカット加工させていただく形となっております。

これを手に入れてしまったらもう他のピストじゃ満足できないんじゃないかって感じの、まさに頂点でしょう。

生涯の伴侶として共に寄り添ってあげてください。

こちらのカスタムバイクが気になったお客様は、BROTURES KICHIJOJIまでお気軽にお問い合わせください。


ちなみにBROTURES吉祥寺は年末に向けてオーバーホールのご依頼承ってます。 オーバホールについてはこちらをご覧下さい。

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毎年年末は大掃除って事でオーバーホールのご依頼を多く頂きます。 少し早いですけど11月ならお返しもその分早く出来るのでお気軽にご相談下さい。 常套句ですが「今年の汚れ今年のうちに」ですね。

それでは本日も店頭にてお待ちしております。

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