Introducing the mechanic.
今日は何を隠そう、BROTURES YOKOHAMAのメカニックを紹介をしたいと思います。
いつもは見せない満面の笑みでKAGEROと共に写ってるのが、まさしく横浜店チーフメカのJUNKI!!トレードマークである丸眼鏡が似合うのは、恐らくBROTURESの中でこの人だけでしょう。
自転車もそうですが、彼は特に"ファッション"に精通していて、服装もそうですが物の考え方、捉え方を常に違う観点から見る事が好きな様です。
それをひねくれていると自分では言っていますが(笑)世界で1台しかない自分だけのピストバイクを創る上で、きっと心強い見方となってくれるでしょう。
ではこれからこのJUNKIの人と也、そして愛車であるKAGEROについて紹介させて頂きます。
まずは愛車であるKAGEROのスペックからご紹介。
身長170cmでMsizeのKAGERO。少しオーバーサイズではありますが、本人曰く前下がりを強調したいとの事でこのサイズをセレクトしたそうです。
[FRAME]KAGERO Oceanic blue Msize
[FORK]I806TR Full Carbon Fork
[HEAD SET]FSA
[STEM]RITCHEY 4axis classic 90mm
[HANDLE]Cinelli MASH CX Bar 380mm
[FRONT WHEEL]SPINERGY
[REAR RIM]H PLUS SON ARCHTYPE
[REAR HUB]Philwood Track Hub
[FRONT TIRE]MICHELIN PRO4 SC
[REAR TIRE]Vittoria ZAFFIROⅡ
[COG]GREDDY 17T
[CRANK]BROTURES RIP CRANK
[CHAIN RING]SUGINO SSG 47T
[CHAIN]HKK Vertex
[PEDAL]CRANK BROTHERS eggbeater3
[SEAT POST]THOMSON ELITE Seatpost
[SADDLE]fizik ARIONE K:ium
フロントにはSPINERGY。
実はカーボンバトンを初めて世に知らしめたのがこのSPINERGYらしいです。
そのカーボン繊維は防弾チョッキにも採用される程、高い強度と信頼性を勝ち得ているそうです。
フロントで約800gという驚異的な軽さに加え、この独特のフォルムは今でも多くのピストライダーを魅了し続けています。
そしてそんなSPINEGYを支えるのはLEADER BIKE I806TR Full Carbon Fork。
320gという軽さに加え、28mmのクラシックジオメトリーでダウンチューブとフロントホイールのクリアランスを狭くする事が出来ます。
それによりホイールベースも短くなるので、非常に小回りの効くクイックな乗り心地が実現します。
そしてこちらはBROTURESではあまり見かけないアイテムではないでしょうか?
RITCHEYの4axis classicというステム。こちらは90mmをセレクトしています。
LEADER BIKEの725TRや735TR等と比べてトップチューブが短めのKAGEROなら、このくらいは出してあげる方がキレイ組み上がります。
フェイス部分はこんな感じになっています。RITCHEYのStemとか、ひねくれてますね〜笑
こういう部分にも冒頭で述べた拘りが感じられます。
そしてサドルに目を向けてみると、、、
この使い込んだサドルはなんでしょう!!笑
実はfizikのARIONEなんです。このサドルの元オーナー原宿店の五大さんが育て上げたこのサドルは極上の経年劣化でARIONEが合わないJUNKIも、これに関しては病み付きになってるそうです。笑
気になる方は横浜店にて一度ご覧下さいませ。
そして足下はもちろんPHILWOODのハブで決まり。
リムにはBROTURESで人気No,1のH PLUS SON ARCHTYPE。
そしてここに注目。
BROTURESのスキッドタイヤとして多くの人がシェアするZAFFIROはJUNKI発信だそうです。
今でこそ多くの人に愛されるスキッドタイヤですが、特にJUNKIはこのタイヤに強い拘りがあるそう。
そして足下のクランクはBLACKを剥離して研磨させたジュンキポリッシュのBROTURES RIP CRANK。
ペダルにはCRANK BROTURESのEGG BEATER。
あれ?
あれ?
ピーポ君?
まあこれもこれで拘りという事で。笑
何が言いたいかというと、最終的にKAGEROは良いチャリですね。
JUNKIの怪しい笑顔を拝みに、是非BROTURES YOKOHAMAへお越し下さいませ。
YUSUKE