fi'zi:k VERSUS SERIES IN STOCK
こんにちは。JUNKIです。
まだまだ寒い日が続きますが、BROTURESにはホットなニューアイテムが到着しております。
fi'zi:kより"VERSUS" シリーズのサドルが入荷致しました!
今回入荷したのは
左から
VERSUS ARIONE k:ium ¥14,000
VERSUS ANTARES k:ium ¥16,569-
VERSUS ALIANTE k:ium ¥14,732-
のVERSUSシリーズ3点に加えて、新たにこちらも入荷しました。
VERSUS X シリーズ
VERSUS X ARIONE k:ium ¥18,774
VERSUS X ANTARES k:ium ¥18,774
VERSUS X ALIANTE k:ium ¥18,774
と、もう一つ
VERSUS X ARIONE のカーボンレール仕様
BROTURESでも人気のサドルブランドfi'zi:kですが、VERSUS とは何だろう?と思われる方もいらっしゃるもではないでしょうか?
特徴的なディティールは分厚めのパットの採用と座面を横断するチャンネル呼ばれる溝です。
VERSUSシリーズと言うのは、言葉通り何かと対比される事を宿命づけられたサドル。
メーカーさん曰く
① VERSUS vs 穴あきサドル
「快適性」はサドルとお尻の接地面積の広さによって達成されます。
すなわち穴あきサドルはお尻との接地面積が削られており、
また穴があるためにサドルの剛性が低下しヘタりやすく、穴のエッジで圧迫が生じます。
そこで「穴」ではなく「チャンネル(溝)・デザイン」なので す。
② VERSUS vs より多くのサイクリスト
「チャンネル(溝)・デザイン」のVERSUSはパッド量が多く、ソフトな 座り心地が特徴。
圧迫感が少なく優しい座り心地は走行距離がそれほど長くなく、繊細な感覚を持つサイクリストに最適といえます。
しかもレーシーな見た目はスタンダードサドルに全く引けをとりません。
③ VERSUS vs フィジークのスタンダードサドル
スタンダードサドルに満足されている方にはかえってVERSUSは向かない かもしれません。
フィジークの提案する「スパインコンセプト」で柔軟性に基づいてサドルを選んだ時に、
スタンダードサドルよりもう少しパッド量が欲しい、安心感が欲しい、という方には VERSUSがお勧めです。
らしいですよ。
良い事並べられると余計気になってしまいますよね。笑
しかしながら、「おしりが設置している部分の面積が広いほど、サドルは快適である」っちうのがfi'zi:kの哲学ですからな。なぜ溝を掘ったのか?
あえて、その不文律を破ったVERSUSシリーズ!その実力はあなたのおしりで確かめてください!笑
最近のfi'zi:kは新たなコンセプトを次々と打ち出していますね。
少し興味深いので次回の"The catcher in the workshop"ではfi'zi:k特集か、ちょっと広げてサドルについて探ってみましょうかね。
お楽しみに。