才色兼備
18.19日の土日で吉祥寺店近くの成蹊大学にて学祭である欅祭が行われていました。
成蹊大学の学食にはお昼ご飯で度々お世話になっています。
そして、大学の学祭といえばミスコン!!
結果はどうだったのでしょうか!
ぜひ、推しは何番だったのかは店頭で聞いてください。どうも、Kickです。
今回のカスタムバイクはコチラ↓
フレームはTYRANT BIKES KAGERO Frame Set
LEADER®のハイエンドブランドとして君臨するTYRANT BIKESのファーストモデルであるKAGERO。
ストリートにおけるパシュートフレームの代名詞でもKAGEROは、最高級アルミの6069番アルミを採用しており、業界最軽量クラスとなるフレームセットで1.9㎏という圧倒的な軽さを誇るハイエンドモデルです。
ピストらしいパシュートフレームは維持したまま、LEADER®735TRなどに見られるスクープアウトが施されているほか、リアトライアングルのコンパクト化や剛性の見直しにより乗り味にキレが生まれています。
今回は新色のwhiteをチョイスし、シルバーパーツでまとめてみました。
前後ホイールはHED. x BROTURES Exclusive Track Wheel Set Polish
アメリカ/ミネソタで高品質ホイールを製造しているHED.にBROTURESが完全別注した高品質のアルミホイール。
街乗りでの使用を考えて作られており、シンプルなデザインに加えて、CNCによるサイドウォール加工を施しているためリムブレーキの使用も問題ありません。
リムにはJETシリーズのベースにもなっているアルデンヌリム、ハブはHED.オリジナルハブ、スポークはダブルバテッドSAPIM RACEを使用しており、HED.の自社工場で1から組み立てられたMADE IN USAとなっております。
合計10本のみの限定生産になっているので、お早めにお買い求めください!
タイヤにはPANARACER AGILESTをセット
フロントにはPANARACER AGILESTの中でも「鬼軽」の異名をもつ”AGILEST LIGHT”
フロントに比べて大きい負荷がかかるリアには軽さと強靭さを兼ね備えた”AGILEST DURO"
クランクにはSHIMANO DURA-ACE FC-7710
日本が誇るコンポーネントブランド”SHIMANO”の最上位グレードである、DURA-ACEのピスト用クランクです。
クランクの裏側には大胆な肉抜き見られるほか、SHIMANO特有の技術によってアーム部分は中空構造になっているため、クランク自体もかなり軽量になっています。
さらに、このクランクはオクタリンク規格になっているため、
一般的なスクエアテーパーのものと比べて、BBとクランクの接地面が多く、剛性が上がっています。
心臓部ともいえるクランク、踏んだ力を推進力に変換する上で剛性の高さは話さずにはいられません。
踏んだ分だけ加速し、前に進む。当たり前のようだけど自転車には大切な感覚を感じることが出来るクランクです。
今回はチェーンリングもカスタムし、USEDのAARNのチェーンリングをセット。
まずは極限まで肉抜きが施されている見た目の造形美はうっとりしますね。
厳選したアルミニウムをCNCで削り出される歯の精度は抜群です。
ハンドルはRITCHEY CLASSIC NEOCLASSIC ハンドルバー
ステムはTHOMSON ERITE X4 STEM SILVER
パシュートフレームかつクランクもよく進むのであれば、ドロップハンドルでガンガン踏みやすく。
クラシカルなデザインで様々なバイクにマッチするアルミ製ドロップバーであるRITCHEYのシルバードロップハンドルが中古で眠っていたのでカスタムしてみました。
ステムとシートポストでブランドを合わせるのは間違いなくカッコよくなる。
ということでシートポストはTHOMSON ERITE SEATPOST SILVER
THOMSONは長年のCNC技術の経験を基に高精度のアルミパーツを生み出しています。
同じブランドで揃えるのはロゴだけでなく、パーツの色味や質感もマッチするので統一感が出ること間違いなし。
ペダルはクラシックにトゥークリップをチョイス
トリックをするならストラップの方がやりやすいですが、
ガンガン走るならホールド力の強くペダリングに力を入れやすいトゥークリップがおすすめ。
個人的な意見ですが、ストラップよりもトゥークリップの方が見た目が好みなんだよなぁ。
見た目が好み!!っていう理由だけでパーツを選ぶのもアリですよ。
見た目の美しさだけではなく、KAGEROのパシュートフレームの真価を引き出せるような快適に走ることが出来るようなカスタムバイクになっています!
ミスコンに出る子は美貌だけでなく、それぞれ特技があったり様々な魅力があるのでしょう。
今回のカスタムバイクも見た目の美しさだけでなく、フレームや各パーツの性能はさすがとしか言いようがありません。
”才色兼備”一言で表すとしたらこの言葉に尽きるのではないでしょうか。
それでは。
BROTURES KICHIJOJI
Kick