原宿セールススタッフの愛用ハンドル3選
![](http://brotures.com/cdn/shop/articles/DSC05994.jpg?v=1715845990&width=1920)
どうもこんにちは、GWが終わったばかりですが既に夏休みが待ち遠しい小野です。
にしても最近暑いですね!半袖でも余裕で過ごせちゃうし、自転車が気持ち良い季節になって参りました。猛暑日が続く夏が始まる前に、皆さんも沢山自転車に乗っておきましょう。笑
そんなことはさておき、今回はタイトルにもある通り、原宿店セールススタッフである KOTA・GORI・ONO 3人が愛用しているハンドルを紹介してみようかと思います!
各々のこだわりやポイント、使用している理由なども深掘っていきますので、是非参考にしてみて下さい。
それでは、最初は原宿店最古参の KOTA の愛用ハンドルから見ていきましょう!
ーKOTAー
どうも、KOTAです。
皆さん気になっている店舗スタッフが愛用しているハンドルについてですが、僕は今回 ”DOSNOVENTA BARCELONA” で使用しているコチラをご紹介!
![NITTO b354 heron bar](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0703/4493/3691/files/DSC05976_2048x2048.jpg?v=1715841375)
NITTO b354 heron bar
ドロップハンドル、ライザーハンドル、ブルホーンハンドルなど様々なジャンルのハンドルがありますが、その中でもこれは「コミューターハンドル」と言われる物。
※「コミューター」→ 主に仕事や学業のために定期的に往復する人。
![NITTO b354 heron bar](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0703/4493/3691/files/DSC03666_2048x2048.jpg?v=1715850608)
ちょっと変わった形状ですが、いい感じのバックスウィープや幅で細身のクロモリ系フレームとまさに相性◎
また、少しだけドロップした独特の形はポジションに落差を付ける時に最適だし、逆さにしてあげることでより楽な姿勢を作り出すこともできます。
ちなみにこのハンドルの素材は『アルミ』
肉厚で丈夫なバイプを使用しているので強度面においても申し分なし。クロモリのハンドルなどと比べて軽量なので扱いやすいのも推しポイントです。
このハンドル、さらに嬉しいことに長めのグリップなんかも装着できるサイズなんです。なので僕はBURGHのバーテープを少し長めに巻き、バーエンドには同じくNITTOのエンドキャップを入れています。
![NITTO CRAFT STEM](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0703/4493/3691/files/DSC05981_2048x2048.jpg?v=1715841442)
そしてステムに関してもNITTO。基本的にハンドル周りは全てNITTOで統一。
『CT-2 CRAFT STEM』が最高にカッコいいんですよ。
基本店頭にこの自転車を置いているので、気になる方は実際に見てみて下さいね〜。
もし試乗してみたい方はお気軽にお声掛けください!
※参考までに、735TRの方は『NITTO FOR SHRED BAR』を使用しています。
ーGORIー
続いてはGORIの気に入っているハンドルをご紹介!
GORI的今のイチオシは、"LEADER 735"に取り付けているハンドルの、PROTAPERカーボンハンドル!
![PROTAPER C12 CARBON RISER BAR](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0703/4493/3691/files/DSC05986_2048x2048.jpg?v=1715840648)
PROTAPER CARBON RISER BAR C12 ¥33,000-税込
ここ数ヶ月の間にBROTURES原宿店として新たに取り扱いを始め、徐々に認知も高まりはじめた個人的イチオシブランド "PROTAPER" 。
そもそもPROTAPERは、MTBやバイクのオフロード車体のハンドルパーツをメインに取り扱っているブランドなので、ピストバイクのハンドルとしては使用しているお客様が非常に少ないブランドです。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0703/4493/3691/files/rockstar_energy_husqvarna_factory_racing_protaper_2_2048x2048.jpg?v=1715842816)
天邪鬼で、目立ちたがりな僕ですから『ここぞとばかり』にセットアップ!
片道20kmの通勤でピストバイクに跨る毎日なので、KOTAさんが紹介していたプロムナード系のハンドルを使った方が快適な通勤が出来る事は間違いないです。
ただ通勤に快適さよりも "スピード" を重視している僕は、ライザーバーの一択。
前傾姿勢をキープしつつ、幅広いハンドルポジションを選べるので、ガンガンスピードを出す事が出来るんです!
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0703/4493/3691/files/ProTaper-carbon-bars-1357-scaled_2048x2048.jpg?v=1715843809)
続いて、PROTAPER C12 のハンドル本来としての特徴もしっかりお伝え致しましょう。
こちらのカーボンハンドルは、PFL(プラスチックフォームラミネーション)製法という技法を用いて作成する事で、カーボン樹脂の余分な積層を減らす事が可能になります。結果的に 810mm の幅で 190g という業界最軽量の仕上がりに。
※THOMSON CARBON RISER BAR が 750mm 幅で 215g
25gの違いではありますが、通勤快速号の作成を目論む僕にはこの違いが特に大事だったり。
ハンドルライズも12.7mmと程よく上がり、シルエットもかっこいい。
軽さや、使い心地の追求は勿論大事ですが、物自体の格好良さはもっと大事ですよ!
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0703/4493/3691/files/DSC05999_2048x2048.jpg?v=1715845197)
ENVE HANDLE BARTAPE ¥8,690- 税込
ライザーバーには、間違いなくバーテープがお勧め。
巻くのは少し大変だし、グリップと比較して価格帯も上がる為、億劫になりがちです。只、ライザーバーのシルエットをより活かすにはバーテープが最適解であり、薄めのバーテープを巻く事で余りなくハンドルを握り込め、力強いライディングが狙えます!
ハンドルの好みは十人十色ですが、新たなライザーバーをお探しの方がいれば、PROTAPERがおすすめですぜ!
ーONOー
3番手の末っ子 小野です!
僕の愛車である ”LEADER ANGELINO” に付けているのは、
ライザーハンドル界の大定番、NITTO FOR SHRED BAR φ31.8 になります!
![NITTO FOR SHRED BAR](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0703/4493/3691/files/DSC05987_2048x2048.jpg?v=1715840844)
日本が世界に誇るコンポーネントメーカー”日東”からリリースされ、最強の強度と最高の握り心地を両立した至極の逸品です。
モデル名にも用いられる ”SHRED” とは ”切り裂く” を意味する言葉ですが、元来スノーボード界で用いられるスラングで、ピストバイクやMTBでトレイルを攻める時にも使用される事がちらほら。
その為、FOR SHRED BAR (ストリートを切り裂く為のハンドル)というネーミングになったそうです。
※BLUE LUGさんのサイト参照
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0703/4493/3691/files/IMG_0770_2048x2048.webp?v=1715320749)
幾度となるテストや検証を重ねて辿り着いた 25mmライズ、6度のアップスィープ、3度のバックスィープという絶妙なシェイプ。
僕自身、THOMSON CARBON RISER や WBASE BTBW BAR 、NITTO B840 など色んなライザーバーを使ってきたけれど、ここ1年半くらいはずっと FOR SHRED BAR を付けてます。それくらい手に馴染むというか、あぁコレコレ、って感じ。
僕にとって NO.1 のライザーバーです。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0703/4493/3691/files/DSC05994_2048x2048.jpg?v=1715840885)
以上、原宿店セールススタッフ3人の愛用ハンドル紹介でした!
ご紹介した車体及びハンドルは店頭に置いてありますので、現物を確認したい方、試乗してみたい方は是非お気軽にご相談下さい!
それでは。
![スタッフ画像](http://brotures.com/cdn/shop/files/staff_ono_tatsuki.webp?v=1684827736&width=800)
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Ono Tatsuki