コンクリートジャングルを走る"FANGO"
こんにちは、レンです。
DON FANGOはオフロードで走ることを主に目的として作られたトラックフレーム。
現代のバイク界のムーブに対応するべく、最大タイヤクリアランスは35mmという懐大きい設計。
トラクロのようなオフロードレースからタウンユースで悪路を走るのに向いたモデルとなっております。
ですが、これは別に都会が合わないわけではない。
コンクリートジャングルだって軽く走り抜けることができるのがこのフレームの最大の利点。
カイセイの軽量バテッドパイプを採用し、太めのフレームルックだがその実は軽くそれでいてしなりのあるクロモリらしい乗り味を味わうことができます。
応用力を持ち合わせたDON FANGOで都会を走ればそれはもう止まらない。
都会から走り出し、徐々に悪路へと変わっていく。そして山を登りオフロードへ。
スタートからゴールまで最高の気分で乗ってください。
DONTZER × BROTURES DON FANGO FRAME SET ¥176,000-INTAX
BROTURES SHRED 88 CARBON WHEEL
僕らの永遠の定番。88mm極太カーボンリムのSHRED88を前後でセット。
走行時の前からの空気抵抗を最大限に抑え、風の間をすり抜けるように走ってくれます。
写真のようにSHRED88は35Cのタイヤも履けるってのは結構みんな知らないのではないでしょうか。
このまま山まで持って行っても思いっきりかっ飛ばせますね。
むしろ山の中は風も木々たちで遮ってくれるので、スピードに乗りやすいまであるかも。
NITTO FOR SHRED BAR 25.4/BLACK
NITTO MT-32 STEM BLACK
NITTO S-92 SEATPOST
せっかく日本のブランドとの別注フレームなんだからこういうところは日本のメーカーで揃えたくなります。
NITTOのなかでもFANGOに合うものはなんだろうと考えた結果このようなアッセンブルになりました。
25.4径のロングライザーにしなりを加えるためのクロモリステム、MTB向けに作られたセットバックなしのストレートステム。
これが完璧な組み合わせだと僕は思う。
NITTO FOR SHRED BARの25.4"は720mmが用意されているので、まずはノーカットで使ってみてください。
BOX THREE V BRAKE
BOX THREE SHORT LEVER
ブレーキ周りは逆にあまり目にしないであろうアイテムをチョイス。
BOXのこちらは冷間鍛造の6061-T6アルミ製でゴツゴツした雰囲気なので、FANGOのような太いフレームによく似合う。
そもそもBOXは1970年代からBMXレーサーとして、また1980年の後半にはMTBのプロフェッショナルレーサーとして、1人であるToby Hendersonによって立ち上げられたブランド。
2017年ごろからMTBコンポーネントの開発を初め、コスパに優れた商品を多数ラインナップしてるので気になる方はぜひ聞いてください。
ブレーキレバーもいけてる形状で僕はかなり好きです。
いかがでしたか。
都会からオフロードまでを対応させた両生的カスタム。
僕が乗るならこんなカスタムがいいかな。どっちかに振り切るカスタムもかっこいいけどバランス重視もtあの敷く乗ることができます。
受注生産の枠も残りわずかとなりました。
ハンドメイドでこんな尖った設計はこの価格で買えることは確実にこのFANGOだけです。
海外で似たようなフレームもありますがフレームだけで30万近いです。
無くなってから欲しかったはどうしようもできないので是非乗れるうちに乗ってください。
REN
BROTURES OSAKA
Ren