Angelinoをストリートカスタムするとこんな感じ！
こんにちは石田です。
突然ですが、ピストバイクといってもカスタム色々。
僕が思う、かっこいいバイクはストリートで輝くバイク。
今回はストリート全開なカスタムバイクを組んでみました。
交差点で信号待ちしている人たちが、目を引かれる様な走りをスタイルのひとつとしてこんなピストの乗り方を提案したい。
主な使用パーツ一覧
・HUNTER CYCLES Smooth Move / Low-rize
・ZIPP SERVICE COURSE SL STEM
・WHITE INDUSTRIES HEADSET EC34/28.6-34/30
・PHILWOOD LOW FLANGE TRACK HUB Black
・BROTURES F35 Carbon Clincher Rim
・CONTINENTAL GP5000
・SHIMANO DURA-ACE FC-7710
・fizik ARIONE STD Saddle
PHILWOOD LOW FLANGE TRACK HUB Black
BROTURES F Carbon Clincher Rim
今回のカスタムのポイントであるホイールは、スチールフレームのスタイリッシュな見た目に合わせて25mmをチョイス！ブラックのリムにブラックのハブにスポークシルバーが僕の好きな組み合わせ。
見た目もこだわりたいけど走りも妥協できない。ホイールは前後とも25mmのカーボンリムに、PHIL WOODのLOW FLANGE HUBで組んだホイールセット。
走行性能は申し分なし、トップスピードまでの加速と耐久性は間違いない。フレームのスペックを最大限に引き出してくれるでしょう。
Fリムは基本ラインナップは55mm,35mmですが受注会でリムハイト、ホール数などを選べちゃいます！今回は通常ラインアップにはない25mmのためスポークも長くなり、乗り味が柔らかくふわっとしたイメージです。また、ハイトが低い分急な横風なんかもへっちゃらです！
SHIMANO DURA-ACE FC-7710
見た目はシンプルだけど、この存在感が流石SHIMANO。オクタリンクはSHIMANO特許、これだけでなんか特別感ありますよね。
全体的にブラックがメインのカスタムですがここでクランクをシルバーで外したのがポイント。がちがちストリート感あるバイクに日本のクラシックなパーツで少し外す感じ、いいですよね！
CNC削り出しの超高精度コンポーネントを生み出すコンポーネントメーカー。ベアリングはスムーズだし、カップの耐久性も抜群。
このちょうどいい主張でデザインは流石だと思う。あまり目立たないパーツだけど見えた時かっこいいのがいいでしょ！
すり抜けするならドロップでしょ、と思いますが、ワイドなハンドルでダンシングしてる姿がストリート感あってかっこいいんですよ！
それなりのライディング技術は必要ですが、何事もまずは形から入るのも大事ですよね。
パシュートフレームには角度のあるステムで、トップチューブ同様に前下がりのステムで角度を合わせるのが好き。
これが見た目からしてこいつ攻めてんな〜って感じます！
7075製のアルミを使用しているので強度も間違いなし。
fizik ARIONE STD Saddle
ARIONEシリーズは柔軟性の高いライダーのパフォーマンスを最高に引き出すサドル。と言われてますが、そんな体柔らかくない自分も使ってますが、調子いいです。
なんといってもこの先端に向かって細くなっている形状がペダリング時に太ももに当たる抵抗が少なく効率的に漕ぐことができます。
このスタイリッシュな形が今回のカスタム引き締めてくれる。サドルはこいつだなって組みながら決めました。
こんなカスタムいかがでしょうか！
ピストの楽しさの醍醐味であるカスタムは幅広くて、十人十色です。
今回僕が提案したいのはストリートバイク、見た目から入るのもよし、イメージだけでも伝えていただければ、横浜店スタッフにはベテランから僕みたいな若手までいるので横浜店ならではの引き出しがたくさんあります。
一緒に自分好みのスタイルを見つけてイカした自転車を作りましょう！
気になることやカスタムで悩んでいることありましたら、ご気軽にお問い合わせください！
BROTURES YOKOHAMA
Namito
