DETROITで街をアグレッシブに駆け巡れ!
SNSにて遂に大きな動きを見せ出したDOSNOVENTA。
先日ブログにも記載していましたが、目が離せない展開が続くなかで、DETROITのフレームの新色らしきカラーがDOSNOVENTA公式のインスタグラムにて掲載されていましたね!
ますます彼らの動きから目が離せない!そんな日々を過ごしているDOSNOVENRA LOVERのGORIです!
新色が登場するであろうDETROIT。皆さんが気になるのはカラーだけではなく、"乗り味"に関してもきになるはず。
実はDETROITにも乗っているGORIが乗り心地に関しても、ご紹介していこうかなって思ってます!
DOSNOVENTA DETROIT
DOSNOVENTAが誇るアルミフレームの2枚看板である、LOS ANGELESとDETROIT。
本日はDETROITの乗り心地に関して、GORIの感じた事をお伝えしていこうかなって感じで、ブログを書いていきます。
ちなみに、GORIはLOS ANGELESやTOKYOにも乗っていますが、実は半年前くらいからDETROITを手にしていました。笑
DOSNOVENTAというブランドが好きなので、気になったモデルはすぐに手を出してしまう。笑
現在のラインナップの多くを乗っているGORIが、DETROITに乗った時に感じた事は、"キレのある走りから生まれるアグレッシブさ"
僕が乗っていた他のDOSNOVENTAのモデルに比べ、圧倒的に感じたキレ感。
きっとこの差はフレームの形状にあると考えられます。
LOS ANGELESやTOKYOというモデルは、トップチューブが地面と平行になる、堀ゾンタルフレームと呼ばれ、DETROITは地面に対して前下がりになる、パシュートフレームと呼ばれる形状になっているんです!
パシュートフレームの特徴としては、やはり前傾姿勢になる事。こうなる事で、重心を前に移り車体を踏み込んだ時の加速感へ繋げる事が出来ます。
それに加えてクイクックな操作を実現させてくれるので、小回りも実はしやすい形状です!
スピードに乗りながら、ヒラリヒラリと軽やかな操作性を併せ持っているDETROITはピストバイク本来の楽しさを、改めて教えてくれた1台になります!
DETROITのキレ味鋭い走りの秘密は、決してこれだけではありません。
隠された秘密はやはり"BBハイト"の高さ。
DOSNOVENTAのブランド名でもある、スペイン語の290という意味はBBハイトに隠されており、そのBBハイトの高さからコーナーリングでスピードを落とさずにキレのある乗り心地を生み出す事が出来る。
だからこそ、この車体は面白い。パシュートフレームという特徴に高めに設けられたBBハイトが加わる事で、ピストバイクならではの楽しさを存分に味わい、乗る人にもう一度乗りたいと思わせる魅力が詰まっていたり。
そういえば、忘れちゃいけないフレームの素材の話もありました!
DETROITといえば、軽量のアルミフレームを使用している訳ですが、そのアルミフレームには"コロンバスエアプレーン"のパイプを採用するという拘り具合。
上質なアルミパイプであるコロンバスエアプレーンはとにかく軽い。
それに耐久性も圧倒的。
その軽さは、車体の加速力に大きく影響します。
クイックに走行できて、コーナーもキュンキュンに攻めれて、加速力にも優れている。
ない物ねだりなんて言葉はあるけれど、DETROITに乗り出したら、街乗りでピストバイクを乗る上で求める事が詰まっているから、他にねだる事がないかもしれません。笑
2種類ラインナップを展開しているDOSNOVENTAですが、ピスト本来の楽しさを求めるなら、DETROIT一択なのかもしれません。
DETROITを手にして、アグレッシブさ全開のライディングを楽しんでみては如何でしょうか?
それでは。
GORI
BROTURES HARAJUKU
GORI