しっくりくるハンドル使えてますか?

皆さんはハンドルと言ったらこれでしょ!みたいなハンドルはありますか?
ハンドルは体が自転車と触れるパーツです。
ハンドル一つで、姿勢が代わりスタイルを出せる、そんなパーツ。
今回はハンドルカスタムに参考になればと、特徴を踏まえてご紹介します!

ライザーバー 
ご存知の方も多いと思いますが、街乗りから、トリックまでと幅広く使えるハンドル。
上体を起こして、ライディングできる物から、ワイドで安定感を出したくれる物と様々種類があります。
より楽な姿勢で乗りたい方は、ライズとバックスイープが強い物を選んでください。
長距離やポジションを変えながら乗りたい方には向いてないハンドルです。

By BROTURES WIDE LOW RISER
ライズ、バックスイープともに、ちょうどいい扱いやすいハンドル。
ダンシングして力を加えてもしっかり安定感があり、シンプルな見た目!
コスパも良く、完成車のドロップハンドルなんかから、挑戦したい方には非常にお勧めしたい!
長さは680mmとノーカットでそのまま使えるちょうどいい長さです。

ブルホーンバー
タイムトライアルなどで使われるハンドル。
牛のツノの様な見た目からこの名がついた、見た目のインパクトも抜群!
ハンドルの先端を握れば、深い前傾姿勢で乗れるのも特徴の一つ。
握れるポジションも多く、長距離のライドも快適に走ることができます。
万能なハンドルなので見た目がハマる方にはお勧めです!

DEDA ELEMENTI DABAR
ブルホーンといったらこいつでしょ!
このスタイリッシュなのに、存在感抜群なのがたまらない。
素材はカーボンなので、軽量で振動吸収があり、地面からの振動も限りなく軽減してくれます。
ブルホーンの中でも太めなので、それがまた握りやすい!
下記の写真の様に先端にブレーキレバーをつけることも可能なので、先端を基本握ってのる方にはお勧めしたいカスタム!もちろん、ステム横にサブレバーもつけれます!



トラックドロップバー
ピストバイクのハンドルにおいて、一番馴染み深いハンドル!
競輪選手が使ってるハンドルといえば、わかる方も多いいと思います。
基本、下ハンを握って使うハンドル。
本格的に深くハンドルを握り、パワフルにペダルを踏み込みたくなるハンドル。
ピストが日本に浸透してきた時なんかは、ストリートで走ってるピストの多くはトラックドロップでした。
ハンドル上部がフラットではないので、ラフに乗りたい方にはあまりお勧めできません。

DEDA ELEMENTI PISTA DROP BAR
見た目もシンプルでクールな軽量なハンドル。
トラックドロップの中で、個人的に一番下ハンが握りやすい!
ピスト乗りなら一つは持ってるべきハンドルですね。
あのレジェンドライダー、 Emi Brown(エミ ブラウン)が使っていた憧れるハンドル!


ロードドロップバー
ロードバイクのハンドルのイメージが多いと思いますが、ピストのハンドルの中でも主流になってきているハンドル。
トラックドロップと何が違うの?と思われるかと思いますが、ハンドル上部がフラットになっています。
ハンドル上部を握れば体も起き上がり、姿勢を楽にしてライディングすることもできますし、下ハンを握れば前傾をとって、攻めたライディングも可能にしてくれます!
ブルホーンと同様、ロードドロップも非常に万能なハンドル、この二つは見た目が好みの方を使ってみてください!

RITCHEY WCS SKY LINE BLATTE
少しクセのあるハンドルです。
ロードドロップには珍しい、バックスイープがあるハンドル。
この若干後ろに下がっているころが、ハンドル上部の握りやすさを産んでくれます。
ドロップ部分はカクカクした形で下ハンがすごく握りやすい。
自分も使っていますが、もう他のハンドルは使えないなー。
自然に手がおさまる感じがすごく居心地のいいハンドルです!

僕は何よりロードドロップ推しです!
僕自身、ストリートでいかに早く移動できるかを求めて走っています。
すり抜けやすく、握るポジションも多く、前傾も取りやすい、僕が求めている走りを可能にしてくれるのはロードドロップに限ります!
ハンドルカスタムに悩まれてる方は一度ロードドロップ試してください!

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