SE BIKESはピストバイクも出している。しかもそれがすごく調子いいぞ。

こんにちは、レンです。

今日は一つ珍しいモデルの紹介をさせて頂きたくブログを書かせていただこうと思います。
それはSE BIKESのLAGERというモデル。
クロモリフレームなんですが、他にない要素をもった設計になっているので、その辺を紹介させて頂きます。


SE BIKES LAGER complete bike ¥77,000-intax

こちらがその車体になります。ブラックが完成車の状態。
細身なクロモリフレームで、SE BIKESのロゴが入ったポップなデザイン。
カラー展開はグロスブラックとグロスグレーの2色となっております。



まずはブロンドの話を少し。

今や40年近くに達するBMXの歴史の中で、最もカルトなBMXブランドを挙げるとしたら、誰もが迷い無くSE(エス・イー)の名前を答えるでしょう。

1977年に10代のライダー、Scot Breithaupt(スコット・ブライトハウト)がSEを設立以来37年、SE はBMXレースの歴史にどのブランドよりも多くの偉大なライダーたちの名前を刻んだ。
伝説のモデルの数々。。。PK Ripper(ピーケイ・リッパー)、OM Flyer(オーエム・フライアー)、Quadangle(クアドアングル)などの名機は発表以来28年を経た今もSEのラインアップに燦然と輝く。

その証の一つとして、SEレーシングチームのJavier Colombo(ジャビエ・コロンボ)がWILDMANの開発したPK Ripper Teamモデルで2006年UCI BMX世界選手権で優勝。
さらにBMXスピリット溢れるシングルスピードバイク、トラックバイクをリリースしています。


一見したら普通のピストバイクに見えるこのモデルのどこが他と違うのか。
詳しく見ましょうか。


まずはカスタムの全体像。
グレーを使ってクルージングカスタムにしました。

1.タイヤクリアランスがアホみたいに広い。

これが一つ目の特徴。
今のピストバイクの中って太いタイヤが履けるって言っても35Cが限界なことが多い。
でもこのモデルの最大クリアランスは38C!付け方によっては40Cくらいまで入れることができそうなほどのクリアランス。

それはやっぱり元々がBMXブランドだからっていうが大きいかと思います。
加えてこのフレームは前後にフルフェンダーを取り付けることも可能な設計となっており、取り付け用のダボ穴(取り付け穴)も用意されています。
その分のクリアランス確保のため、これだけ太いタイヤでも入るようになっているということです。

2.バースピンができるフロント設計。

これが二つ目の大きな特徴。
バースピンとはピストバイク/BMX共通のトリックで、フロントを浮かせながらハンドルをぐるっと一回転する技のことです。
このモデルは35Cをつけた状態でもバースピンができるぐらいにゆとりのある設計となっております。

バースピンをやいたいとなると本来ならフォークやフロントホイールのカスタムが必要なことが多く、技一つしたいがためにカスタムで大きな費用をかけるのは正直勿体無い。。。
それをノーコストで出来るって結構なアドバンテージだと思います。

3.多様なカスタムを実現させることができるダボ穴。

これが最後のポイント。
一つ目でもお話ししましたが、フルフェンダーを取り付ける穴やリアキャリアを取り付ける穴、ドリンクホルダー用のダボ穴まで用意されています。
これらがこの価格の完成車で設計されているのはかなり珍しい。


ドリンクホルダーを取り付けるとこんな感じになります。
なので、1,2つ目の特徴を活かしたトリックバイク仕様で組むもよし、3つ目の特徴を活かしてクルージングピストとして組むこともできます。


その人に合わせたライディングスタイルを組み上げることができるので、僕はこのモデルをめちゃくちゃ推してます。

今回のカスタムトータル価格は¥144,529-INTAXとなります。
2月のキャンペーンである12回無金利バイクローンを利用すると月々はこんな感じ。

月々¥12,000-で乗れます!
これならかなり気軽に乗り出すことができる。

ぜひピストバイクデビューの選択肢にこのLAGERも入れて欲しいです。
どちゃくそ遊べるフレームであなた仕様に仕上げてください。

REN

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