HARAJUKU FIXED GEAR SNAP vo.1

皆さんこんにちは。
BROTURES HARAJUKUのGORIです!
早速ですが、本日はGORIの仲良い知り合いのカスタムバイクをご紹介していこうと思います!
題して『HARAJUKU STREET SNAP!』
記念すべき第一回の紹介は、原宿のWOLFMAN BARBERで理容師として働いているスタッフの"ハルキ"が日々の相棒として乗っている『HOW I ROLL CHAMP』をご紹介していこうと思います!
新生活の準備に自転車をお探ししている多くの方が視野に入れるているであろう、CHAMPにBROTURESらしくカスタムを行った車体のご紹介となるので、これから車体の購入を考えている方は是非カスタムの参考にしてみてくださいね。
それでは早速オーナー様が乗っている車体をご紹介致しましょう。

HOW I ROLL CHAMP 完成車
自宅から勤務地である原宿まで、雨の日以外はピストバイクで通勤するヘビーユーザーのハルキ。
GORIとの出会いは4年前くらい、当時ハルキが専門学校を卒業してすぐに、WOLFMAN BARABERに就職が決まり、通勤の手段として選んでくれたのがピストバイクでした。
雨の日以外はメインの通勤で自転車に乗りたいと考えていてくれた事もあり、壊れにくくメンテナンスが容易なピストバイクとの出会いは、求める事を全て叶えてくれたような存在だったらしいです。笑
そんなハルキがファーストバイクでチョイスしたのは、今回ご紹介するCHMAPではなく、過去にBROTURESで販売を行なっていた"METRO"という車体です。
当時から細身のシルエットが好きなハルキはクロモリフレームからピストバイクを初め、今も変わらず細身のシルエットへの美学を忘れず乗り続けてくれている。
ゆくゆくはNJSのフレームを手にしたいと考えているハルキだからこそ、NJSのフレームを意識して設計されたCHAMPを2台目として選んだのは必然だったのかもしれません。
ちなみ、以前乗っていた車体は近隣ショップの友達に譲り、ピストバイクの楽しさを伝えているんだとか。(なんて良いやつなんだ!)

BROTURES F-RIM × GRAN COMPE
しっかり通勤でピストバイクを乗るからこそ、ホイールカスタムには拘ったハルキ。
元々純正ホイールを使用して通勤をこなしていたからこそホイールカスタムへの憧れを抱き、フレームを新しくするタイミングでグレードアップ。
クロモリフレームのデメリットとなるフレームの重さを、他のパーツを軽量化する事で都内のキツイ坂道や、信号待ちのストップ&ゴーを更に快適にするようにした意識でカスタムしたんだとか。
美しいフレームのシルエットを損なわないように、カーボンリムのリムハイトは35mmをチョイス。
クロモリフレームの見た目を損なう事なく、走りにも大きな恩恵を与えてくれる35mmハイトのF-RIMを是非クロモリフレームユーザーの方には選んで頂きたいところです!

NITTO B230 SILVER

BLUE LUG RMC CRANK SILVER
CHAMPといえば、純正でSILVERパーツが標準搭載されている事も、カスタム欲が強い方には大きな特徴となるはず。
ハルキはその中でも"ハンドル"と"クランク"に関して同色のパーツではあるものの強い拘りを持ってカスタムしたんだとか。
ハンドルは、フラットバーではなく上半身を起こしやすいライザーハンドルにし、毎日の通勤の快適さを意識。
ハンドルの幅にも拘りゆったり乗れる幅でもあるし、すり抜けも軽々出来るような幅を意識。
毎日同じ道を走っていれば、必要とするカスタムスタイルも見えてくるので、より納得したカスタムが仕上がるはず。
クランクにはRMCクランクをセットし、純正のクランクでは引き出すことの難しいチェーン精度と、しっかりとした踏み心地を意識してカスタム。
純正のクランクを比べてよりシャープな出立の見た目を意識したのも、見た目への強い拘りがあったからこそ。
毎日通勤で乗る事で、通い慣れた道を如何に快適に走るかの工夫が凝らされた、ハルキだけの1台に仕上がっている訳です!

四年も通勤で乗ってくれているので、SKIDもお手のもの。
これからも、ピストバイクの楽しさや魅力を乗る事で沢山の人に伝えてあげてね!

自分のスタイルに仕上げた、CHAMPに跨るハルキは原宿にお店を構えている「WOLFMAN BARBER」という場所で理容師として働いています!
何を隠そうGORIもハルキがアシスタント時代から担当してもらい、つい先日新しいヘアースタイルにカットして頂きました!笑
様々なヘアスタイルの要望に応えてくれる確かな技術を持っているので、お洒落な床屋で髪の毛を切りたい方は是非ハルキに相談してみてくださいね!
ピストバイクという共通の趣味があるので、切ってもらっている最中の会話もきっと楽しいはずです!

っと、今回はあまりチャレンジしたことのなかった、原宿という街で一緒に働く仲間が乗ってくれているカスタム車体をご紹介させて頂きました!
また機会があれば、原宿の街を拠点に駆け巡るリアルなピストライダー達のカスタム車体をブログにてご紹介致しますので、お楽しみに。
それでは。

BROTURES HARAJUKU
GORI