手組みホイール、迷ったらこのハブを使え!

こんにちは銀河です。

先日RUNWELL様から発売されている面白い製品を買いまして、それがステンレス製マドラーです!
カクテルのスクリュードライバー(ウォッカ+オレンジジュース)は 炭鉱作業員がウォッカにオレンジジュースをドライバーでかき混ぜたことから名前が付けられている説があるようで、そこから着想を得て製品化されたそう
です。
工具が大好きな方のために、遊び心を持って本気で作られたものだと感じました!
店頭でも注文できますのでぜひお問い合わせください!
本題に入りましょう
BROTURESの中でも特に手組みホイールを推しており、ストックも種類があるのは大阪店です。
少し前に手組みホイールとは何か、こんな方に使って欲しいなど書いたブログを分かりやすく書いてそれでよかったのでぜひチェックしてみてください!
定番リムだけど無視はできないよな!
手組みホイールを使ってみたい方や気になる方はかなり多いと感じております、店頭でもたくさんのご相談をお待ちしております!
そこで今回は僕のおすすめのハブと組み合わせを紹介させていただくのでハブを何にしようか迷ってる方や、全然決まってない方はこのブログを信用してオーダーしてみてください!


早速ですが僕のおすすめのハブはSHIMANO DURA-ACEです!
迷ったらDURA-ACE!
ではなぜDURA-ACEが良いのかですがポイントは2つあります。
1.回転性
このハブは何と言っても回転性が抜群で、36Hに関してはNJS認定つまり競輪選手が実際に使っているレベルです。
なぜ回転が良いかは構造と精度にあり、カップアンドコーン式を使用しており、現在主流であるシールドベアリングと違い、軽い力で回り、調整や修理が容易な設計になっています。
カップアンドコーン式ならどのハブも軽い回転が手に入るかと言えばそれは違い、ハブ本体、ベアリングの受けなどの精度が出ていなければ軽い回転性能は手に入りません。
カップアンドコーン式のハブをピストハブ以外でも見てきましたが、どんなに調整してもDURA-ACEほど回転することはほとんどなかったです。
シールドベアリングと違いメンテナンスは定期的に必要になりますが、しっかりメンテナンス、調整をしていれば一生使えると言っても良いでしょう。

2.ホール数、フランジの選択
見た目とリムの選択を考えた時に大事になるのがホール数、フランジです。
スポークの数が決まるホール数も展開がいくつかあり、36H,32H,28Hと選べます。
NJS認定の36Hであればクラシックに組めますし、32Hは多くのリムメーカーが展開してますので合わせやすく、28Hであればスポーク数を減らせて軽量に組むことも可能です。
個人的には24Hがあれば涙が出るくらい嬉しいんですけどねー
DURA-ACEのトラックハブにはハイフランジとローフランジがあり、見た目を好みによって分けることができます!
ハイフランジであればサイドのデザインもされており、パッと見た時のインパクトは良いですし、ローフランジであれば目立ちにくくどんな車体にも合わせやいです。
性能面での違いは無いに等しいので好みでどうぞ
おすすめの組み合わせ
個人的に合わせて欲しいリムの一つ目は

こちらのリムは密かに人気のリムで、実際に組んでる感じも好印象で、スポークのテンションを出しても負けてる感じもありませんし、綺麗な円に作られているので組みやすいです。
ハイトが21mmとローハイトリムで重量も約435gとかなり軽量な仕上がりで、28Hの展開もありますので総合的に軽くすることができます。
金額的にも高すぎない価格なのでいろんな使い方ができる良いリムです。

BROTURES F-RIM 55mm ¥52,800-INTAX
最後はやっぱりBROTURESのF-RIMです!
F-RIMについての細かい内容はブログを見てください!
BROTURESオリジナルカーボンリム「F-RIM」
F-RIMの中でも個人的に合わせたいハイトが55mmで、DURA-ACEのハブは回転性能がすごく良く、進み始めると中々止まらないのですが55mmのリムを使うことでさらに空力性能も上がり、遠心力もあるので直線ですごく快適に走ることができます!

オーダーでホール数も選べますので、もちろん36Hで組むことも可能です!
タフに乗る方はスポークの本数を増やして剛性の高いホイールにして、スキッドガシガシするのも有りなのかなと
他にもリムはたくさんありますのでDURA-ACE使いたくなった方はぜひご相談いただければと思います!
そしてよければ僕に組ませてください!

BROTURES OSAKA
Ginga