予算15万円でBLANKSを最適化!

こんにちは、カズです。
部活動中の謎ルールって各学校にあったと思いますが、どんなのありましたか?
ちなみに僕が行ってた高校のサッカー部では、
移動用マイクロバスに乗り込んだ時点で私語厳禁
予定表配布は無く前日に知らされる
などがありました、これらが今となって何に活きているのかは分かりませんが話のネタになってるんで良しとしましょう。
ぜひ皆さんが経験した謎ルールをお聞かせください。
はい、本題へ。
多くの人は通勤や通学、日々の移動をピストバイクと共に過ごしているかと思います。
だったら出来るだけ快適に、便利に乗れるに越したことない。
世の中にある自転車の中では不便なジャンルですが、その要素をピストバイクの醍醐味であるカスタムで帳消しにしちゃえます!
ということで今日はある人物像をもとにカスタムバイクを組んでみました。
・24歳一人暮らし
・予算15万円
・使用頻度はほぼ毎日で自炊品の買い出しもピストで行いたい。
ざっくりこんな感じ、ではカスタム紹介に移りましょう。

LOCAL BIKES BLANKS comolete bike ¥85,800-
その前に、今回のベースとなる車体はBLANKS。
お手頃な完成車価格に拡張性の広さが特徴のモデル、特にファーストバイクとして人気が高いです!
特に重宝するカスタム拡張性が太いタイヤが入るって所。
BLANKSは最大35Cまでのタイヤをセットすることができます。そんな太いタイヤ使わねーよって?
使える上で使わないのと、そもそも使えないのは大きな違いです。
その拡張性はあって損なし!
特に今回のカスタムはそこが重要な部分でもあります、ではカスタムを見ていきましょう。


WALD 139 basket ¥7,480-
まずは1番に目がつくどデカいバスケット。
買い物で増える荷物はリュックで賄いきれないことがほとんどですよね、野菜/お肉/お魚/日用品/お米等々。
一人暮らしだとしてもちゃんと自炊する人は荷物がめちゃくちゃ多いんです、なんでその気持ちがわかるかって?僕もちゃんと自炊してるからです。その話は置いておきましょう。
スタイリッシュなラックもいいけど、そもそも日頃抱える荷物が乗らなけりゃ話にならない。
なにより実用性を上げるならこのバスケットがおすすめ。
実際に飲食店勤務のお客さんもこのバスケットカスタムをして買い出し号として重宝してもらってます。


SIMWORKS Fun 3 Bar ¥15,180-
OURY V2 GRIP ¥2,420-
前に荷物を預けるとハンドルが振られやすくなるし、より前重心になります。
なので幅広めハンドルがオススメ、ハンドルスタンスを広めにとって安定感を得ることができます。
さらにライズ20mmとバックスウィープ35度がついてるので、前傾姿勢よりかはちょっと上体を起こすって感じで乗れます。
ということで個人的見た目タイプなハンドルをセレクト。
SIMWORKS BY NITTOならではの紫のHEAT TREATEDシールも特別感出て良くないですか?笑
ヘッドパーツもパープルにして自己満カスタムするのも良かったなと後悔。
いつかそのカスタムもしてみるのでお楽しみに。

DEDA ZERO1 STEM ¥7,600-
バックスウィープがついてるハンドルにカスタムするならステムも伸ばすのがオススメです。
純正のままとか短めのステムに付けると、グリップ位置がかなり体に近くなり逆に操作しづらくなったり立ち漕ぎがしにくくなります。
今回は100mmのステムをチョイス。
上位モデル譲りの軽量性やサイズバリエーションを持ちながらも、価格を抑えたZERO 1シリーズ。
ハンドルポジション位置を試したりするには丁度いいモデル。

Panaracer GRAVELKING SK+ ¥7,260-
前述の通り今回のカスタムで重要な部分、太いタイヤがセットできる拡張性を活かし32Cをセット。
単純に32Cぐらいあれば安定感が増すのと、フロントに荷物を乗せるならより安定感が必要になります。
僕も普段は32Cで走っていますが、なんの不満もありません。むしろ安定感あって走りやすいぐらいです。
名前の通りグラベル走行も視野に作られているので、ラック外せばオフロードでも遊べます。
メーカー記載だと対応路面は(オンロード:グラベル=50:50)こんな感じなので、日頃オンロードしか走らない人にもピッタリなタイヤです。

VELOCI THE RIFT PEDAL ¥9,900-INTAX
中心シャフトをツイストしたような形が特徴のペダル、そして非対称の滑り止め。
視覚的にも楽しませてくれルパーツ。
何やらこちらのペダルは日本の履物『足袋』をイメージしてデザインされたそう。
自然と目に留まるのはDNAレベルから引っ張られる何かだったんですね。
取り扱いから約半年が経ち、BROSAKAの人気ペダルとなっていますが頻繁に入荷があるブランドではないので店頭であるのを見つけたら買っておくのが吉だと思います。

今回のカスタムバイクは総額¥145,100-
冒頭で設定した予算15万円に綺麗に収まりましたね。

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Kazu