アンジーでオフロード走ってきた。

先週の木曜日は全店お休みいただいてBROTURESの総会を開いていました。
BROTURESとしての方向性の共有をしたり、活躍したスタッフの表彰とかありました。
会社っぽくなったなぁ。
入社から10年以上経ちますが1度も表彰してもらったことがありません。Toshiです。
総会の後はというと今年は横浜トレイルベンチャーさんを貸し切ってトラクロをしようじゃないかと。
実はやったことのないスタッフもいたんでね。何事も経験です。




個人戦とチーム戦でレースをしたんですが、見事ダブル優勝しました✌️
32歳目前。まだイケそうです。
この日のために各店から1台トラクロ用のバイクを用意することになっていました。
僕も担当することになってて、せっかくならLEADERで組みたいなと。
てな訳でこんな1台をチョイスしました。

LEADERのフレームの中からトラクロで乗るならアンジー一択ですよね。
身長的(166cm)にXSサイズが適正になるのでスローピングもこのシチュエーションならかえってサマになりますね。
1番気になるのはフォークですよね。
元スタッフのAYUMU君も御用達のFGSFといえばこのVolume BikeのFu manchu fork。
太いタイヤクリアランスはもちろん、フォークオフセットが少し変わるので低速域のハンドリングがよりクイックになってトラクロに合うかなと。
カラーは全世界100本限定のゴールド、Bling BlingなワンポイントがアンジーのTrans Blackとよくマッチしてますね。


タイヤはアンジーに入るギリギリを攻めました。
PanaracerのCG CXは32cでアンジーの推奨タイヤサイズからはオーバーしています。
ホイールをできるだけ後ろに引いてクリアランスを確保しました。

そしてトラクロでパーツスペックよりも大切と言っても過言じゃないのはギア比。
街乗りだと2.8あたりでオススメすることが多いですが、今回は2.2でセッティングしました。
できるだけチェーンリングを小さくしたかったのでクランクは私物のSRAMのMTBクランクを流用。
ナローワイドの薄歯ですがチェーンラインを頑張って調整したので結構調子良かったです。
そしてサドルはお気に入りのSDG x T-19コラボのBel-Air。
オールドMTBを買って使いたかったのですがここぞとばかりに。
どっしり座れるのでクルーザー系のピストとも相性良いかもです。

こんなめちゃめちゃ変わり種なアンジーどうでしょうか。
我ながら結構気に入ってます。

今回はトラクロ用に組みましたが、タイヤやギア比を変えれば街乗りなテイストにもなりますし、トリック挑戦したみたい人にも良いかもです。
せっかくピストに乗るならここまで個性出してカスタムしてみてはいかがでしょうか。
気になっちゃったアナタはToshiまでお気軽にご相談くださいね。
Toshi

BROTURES YOKOHAMA
Toshi