回転の核、バブの重要性

皆様こんにちは。
楠です。

先月は手組ホイールのブログを書かしていただきました、紹介しているホイールは僕達なりの考えたナイスな組み合わせのホイール達。

ですがオーダーを頂ければその人の用途にそった組み合わせのホイールを組ましたいただきます。

ホイールを構成する要素は、リム(輪)・スポーク(柱)・ハブ(核)とに分かれますが、
核となるハブがいかに回るかは、そのホイールのスペックに大変大きく関わってきます。

回転性、見た目、重量感と各ハブブランドで多くの違いがあり、手組みホイールを組みたいけどハブで迷われている方はきっといるはず、今回BROTURESのオススメのハブをご紹介しますので、オーダーをお考えの方は参考程度に読んでみてください。

PHIL WOOD HIGH FLANGE TRACK HUB

PHIL WOOD LOW FLANGE TRACK HUB

今回ご紹介するのは、長い年月が経っても人気の絶えない、王道のPHILWOOD TRACK HUB。
我々大阪店も常にオーダーをいただいております。

人気が途絶えないのは、それなりのスペックを備えているが故に。
精度、回転性はもちろんのこと、僕の一番の推しポイントは壊れない丈夫さ。
街乗り、レース、ハードなストリートライドにも耐える強さは、
PHIL HUBの代名詞だと思う。
金額面は少し気になる部分だけど、そこは割り切ってください笑。使っている内に元は絶対かえってきます。


PHILWOODはカラーバリエーションが豊富なのも大きな特徴。
8色ものカラー展開を用意しており、さらにリミテッドカラーもスポットで発売されたりする。
CHRIS KINGやWHITE IND.などと同様でアメリカのコンポーネントにはカラー展開が豊富なブランドが多いですよね。

僕的にはこの組み合わせ!
強いハブには強いリムがいいと思う。H PLUS SAN AT-25はライディングからトリックまでこなせちゃう万能リム。初めて僕がオーダーした組み合わせでもあり、ファーストオーダーにはとてもオススメです。

フランジもHIGH(ハイ)とLOW(ロウ)から選べます。剛性に特化をさせるのであればHIGHフランジを、軽量化を意識するのであればLOWフランジを選びましょう。

PHILハブは、乗り出し時はハブ内にグリスがパンパンに入っていますので、めちゃくちゃに回るわけではないのですが、使い込みによりベアリングのグリスが馴染み、初期よりも調子がよくなり。
PHILらしい
ぬるっとした回転は加速を促進させるのでご安心下さい。

PHIL WOOD PRO HIGH FLANGE TRACK HUB

PHILWOODが欲しいけど重量・回転でお悩みならこのPRO TRACKを選んでいただきたい。
カーボナイトベアリング・チタンボルト・肉抜きなどなどアップグレードされ、通常のハイフランジトラックハブ前後セットよりも軽量で、出だしからスルスルと最高のスタートができます。


一歩先のカスタムを考えている方にはF-RIMとPRO TRACKの極上コンビをオススメします。圧倒的な軽さと回転力でストレスを感じる事なく使い続けることのでき、
日常のライドに耐えうるタフネスさも兼ね備えている、チートホイールです。

近々F-RIMの受注会もするとかなんとか藤本さんが口ずさんでいたので、近々する気配なので欠かさずSNSのチェックをしてくださいませ。


手組みホイール依頼は店頭・メール・SNSより受け付けております。
店頭にも様々なストックホイールございますのでいつでもお問い合わせ・ご来店お待ちしております。

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