始まりはCURE

皆さんこんにちわ。
BROTURES HARAJUKUのGORIです!

僕の誕生日月でもある5月が終わり6月に突入。
12ヶ月間しかない1年の半分が終わりかけてますが、皆さんピスト乗り出せてますか??
4月から都内に上京してきた方達は、激動の4月、5月が終わり感じている事があるはず。
それは、『都内って自転車あったら移動快適じゃね』って事!

2ヶ月も住めば、そろそろ都内で自転車がない事の不自由さを感じ取っているはず。
安心してください、その不自由さは7年前に裸一貫で都内に上京したGORIも感じているので。笑
6月って新たな環境で過ごし始めている方にとっては、自分にとって今必要な物がしっかりと見えてくる月ではないかと感じていたりもします。

今必要な物の中で上位に来るのは、移動の手段として最も便利な"自転車"なはず。
でも、自転車ならなんで良いってわけじゃないはず。
特に都内に上京してきて、他人とは違う格好良さ個性を出していきたいなら、ピストバイクを選ぶべき。

そんな今日のブログは、GORIがピストバイクを乗り出した思い出のバイクであるLEADER CUREをご紹介。
GORIがピストバイクに乗り出した始まりはCUREでした。

LEADER CURE CUSTOM BIKE

GORIのピストバイクデビューを支えてくれた車体はLEADERアルミフレームの中で唯一パシュート形状(前下がり)フレームのCURE。
軽量なアルミフレームの加速力と耐久性を武器に、都内に多い坂道の登りや、信号でのストップ&ゴーをより快適に踏み勧める事を可能とする"前傾姿勢"を維持させる事がこのフレームの最もな特徴。

ファーストバイクとして選ぶと他とは比べる事が難しいけれど、その加速性は同じアルミフレームである721TRとは別次元と言えるでしょう。

ピストバイクにしかない特殊なフレームの形である"パシュート"フレーム形状は、最初から最後までピストバイクの楽しさを伝え続けてくれるので、フレーム載せ替えなどせずに、長く愛用している人が多かったりするエントリーバイクとなっています!

ちなみに、HARAJUKU店のスタッフだと、石田もCUREをファーストバイクとして選び、現在も通勤仕様のカスタムを施していたり、オリジナル塗装をしていたりと、長く愛用しています!

BROTURES WIVER RIM POLISH×BROTURES TRACK HUB POLISH

TUFO CALIBRA PLUS

長く愛用される程人気のあるエントリーバイクだからこそ、カスタムへの拘りも忘れて欲しくないのが本当の気持ち。

正直エントリーモデルのピストは、次へのステップアップも担う存在なので、パーツのカスタムを後回しにしてしまいがちな人が多かったりします。

ですが、先程もお伝えしたようにCUREは独自のフレーム形状から、カスタムを行う事で長く愛用する方が多いフレームなので存分にカスタムに力を注いで、カスタムによる走りと見た目の変化も知って欲しいんです!

そこで本日は、色鮮やかなBLUEのベースカラーに合わせた、これからくる夏の日差しを浴びた時にキラッと輝くSILVERパーツチョイスのカスタムを敢行!

まず最初のご紹介は、前後のホイールカスタム。
ホイールのカスタムは、見た目の変化、走りの変化をもたらすのにもってこいなカスタム箇所です!

今回は前後BROTURESオリジナルのリムとハブを使用したお手頃ながらも、見た目の変化や実用性に優れたホイールのセットアップとなります。

いわゆる手組みホイールというホイールを今回はセットしたのですが、手組みホイールで最も見落としがちなスペック向上としてタイヤのスペックがあります。

リム幅の内径を意識してホイルを組む事で、昨今の主流である太めのタイヤをセットアップした時に、タイヤ自体の持ち味をしっかりと引き出す事にも繋がります。

全部のホイールに全てのタイヤサイズが適応する訳ではないので要注意。

今回はワイドなリム幅を持つWIVERに対して、28CのTUFOをセットしたので28Cという街乗り最適解なタイヤのスペックを最大限に引き出して走行可能にすることを意識しての組み合わせになります。

タイヤ自体のブラウンもBLUEとPOLISHに相性抜群です!

BROTURES BEAT CRANK SET POLSIH

続いてのカスタムは走りの要とも言える"CRANK"です!

エントリーバイクという立ち位置は、あくまで良いフレームに対してお手頃なコンポーネントが完成車状態で付属し、販売価格を抑えて皆さんに選んで頂けるというのがGORIの認識。

つまりは、優れたアルミフレームの走行性能はカスタム次第で持っているポテンシャルを最大限引き出す事が出来るという事。
乗り出し価格が抑えれる分自分なりのカスタムを楽しめるのが、CUREの特徴とも言えるでしょう。

CUREのポテンシャルを引き出す事において今最もお勧めなクランクが、つい最近再入荷を果たした"BEAT CRANK"

ダイレクトクランク構造であるこちらのクランクは、長くお客様の車体カスタム携わってきた、BROTURESのノウハウを詰め込んで誕生した特別なクランクとなります。

現在市場に出回っているレーススペックのダイレクトクランクにも引けを取らない、高い性能とそれを上回る耐久性と精度の高いクランク。

ストリートにおいて最もな案し感を抱かせる、タフさへの追求と踏み心地の良さに拘った特別なクランクになっています!

ここだけの話、¥44,000-税込でこんなに優れたダイレクトクランクは存在しないです。

PRO TAPER A12

ORUY V2 GRIP

カラーパーツ選びは、ハンドルやグリップにも怠る事なかれという事で、BROTURESでは実は原宿店しか取り扱っていない珍しいハンドルのPRO TAPERをセット。

元々オフロードバイクのコンポーネントブランドとして有名なPRO TAPERから31.8のクランプ径が登場。
ハンドル素材も7050-T76アルミニウム製と剛性と重量のバランスに優れ、繊細で美しいヘアライン表面処理のアルミハンドルバーと仕上がっています。

元々のハンドルの長さが800mmという異次元な長さのハンドルなので、長めの見た目が好きなライダーにはお勧めです。

グリップには、タイヤのサイドスキンに合わせたBROWNをセット。
小物のカラー合わせは、個人的におしゃれど爆上がりなセットアップになるので外せないカスタムかと。

THOMSON ELITE SEAT POST 

selle ITALIA MILANO FLITE RACER

最後のカスタム箇所は、シートポストとサドルになります。

ここまで拘って、カスタムバイクは本当の完成と言えると考えます。
優れたCNC加工によってアルミ塊から削り出されるTHOMSONのシートポストは、業界の中でも特に美しさを放つアイテムかと!

それに加えてサドルには、selle ITALIA MILANO FLITE RACERをセット。
サドルの乗り心地は勿論、見た目のクラシカルさも溢れ出るこのサドル。
アルミフレームとクラシカルな出立のサドルは意外とセットアップされない事が多いですが、カラーのテイストやシルバーのパーツとの組み合わせを意識することで、今回のカスタムを意識すれば無問題かと!

エントリーバイクとして選ばれ、カスタムを経て長期にわたってお客様に愛され続けられる事が特徴なCURE。

僕とピストバイクの関係が始まるきっかけとなったこのCUREにピストバイクをお探しの皆様が乗る日が来たら嬉しいです!

店頭では本日ご紹介した車体の展示を行っておりますので、気になる方は是非ご来店をお待ちしております。

また、LINEのお友達登録によってご自宅からもお問い合わせ可能です。
遠方にお住まいの方はぜひLINEからお問い合わせお待ちしております!

それでは。

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