新たな歯数追加でさらに選びやすくなったPHILWOODチェーンリング入荷。

こんにちは、レンです。
いきなりですが、PHILWOODのトラックチェーンリングが緊急入荷しました。
既に各BROTURESの店頭には届いているはず。
僕自身、使って感動したこのアイテムに新たな歯数が仲間入りし、さらに選びやすくなりました。
今回の入荷はPHILWOODといえばのポリッシュと、定番のブラックで、共に歯数は47T。
左のオレンジは前回入荷したリミテッドカラーで歯数は46Tになります。
PHILWOOD TRACK CHAINRING
POLISH & BLACK / 47T ¥48,400-TAX IN
LIMITED ORANGE / 46T ¥39,600-TAX IN
PHILWOODということもあり、正直手頃とは絶対に言えない。
でもこのチェーンリングはマジで使ってほしい。
これは実際に使っている僕だから言えること。その辺を詳しく話していこうと思います。
これが僕のA-FRAMEのセッティング。
シルバーのSHIMANO DURA-ACEクランクに合わせてポリッシュカラーを使っています。
このチェーンリングを使ってまず一番に思ったのは、やはり"圧倒的無音"というところ。
PHILWOODのチェーンリングって歯が結構立っているんです。
だから正直使う前までは多少の音なりは覚悟の上で購入しました。
ところがいざ付けて走ってみると、その静かさにビビりました。
タイヤの走行音以外聞こえないくらいに無音になったんです。ちょっと笑ってしまった。
PHILWOODというブランドのことを舐めていましたね、完全に。
これはこのチェーンリングの歯の精度だけじゃなく、チェーンリング自体が精度が高いからなんだと思います。
チェーン張りにムラが一切出ない真円の極地。
これが無音を可能にするもう一つの精度の高さです。
チェーンを張った時にぐるっとチェーンを一周させてみたんですが、どこも緩いとか張りすぎとかが起こらなかった。
そのおかげでチェーンは常に均等にチェーンリングに当たり抜けていく。
そうなれば音が鳴ることなんて無くなってしまうんです。
するとどうなるか、音なりが始まったらチェーンが伸びているという合図にもなってくれる。
チェーンを使い出して半年くらいが経った頃からじわじわとカラカラと音がするようになったんです。
初めはチェーンオイルが薄くなってきたんだと思い、オイルを注してあげたが大きく改善されることはなかった。
なのでチェーンを変えたところ、スッと音は止んだんです。
当たり前ですが、チェーンリングの歯の精度が良くてもチェーンが伸びて当たり方が変わったらそりゃ音が鳴ります。
チェーンが新品になればまた綺麗にチェーンとチェーンリングがバチッとハマり、音は消えてくれます。
まさか同じチェーンリングで二度感動するとは思いませんでした。
それがPHILWOODの圧倒的な品質なんです。
自社で完全生産するPHILWOODのチェーンリング。
デザインは魅了されることもちろんですが、真に見てほしいのはやっぱり品質です。
既にメーカーはほぼなく、店頭在庫がなくなれば当分入荷はないでしょう。
たまにしか手に入れることのできない貴重なアイテムを逃すな。
改めてこちらの詳細を載せておきますので、使いたいと思った方は在庫の確認をお急ぎください。
PHILWOOD TRACK CHAINRING
POLISH & BLACK / 47T ¥48,400-TAX IN
LIMITED ORANGE / 46T ¥39,600-TAX IN
- 素材:アメリカ製7075アルミニウム
- PCD:144mm
- 歯幅:1/8"(厚歯)
- 歯数:46T, 47T(NEW), 48T

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Ren