HARAJUKU FIXEDGEAR SNAP vo.9

皆さんこんにちは。
BROTURES HARAJUKUのGORIです!
早速ですが、本日もBROTURES HARAJUKUのお客様の愛車をお披露目させて頂く『HARAJUKU FIXEDGEAR SNAP』をご紹介させて頂きたいと思います。
今回のご紹介は丁度1年前に愛車を手にしたお客様のご紹介です。
それでは早速紹介していきましょう!

LEADER 735TR CUSTOM BIKE
今回ご紹介させて頂くのは、LEADER 735TRのWHITEに跨る『MIKI』さん。
先程もお伝えしたように、愛車であるLEADER 735TRを手に入れたのは丁度1年前と、ピストバイクに乗っている期間はまだまだ短いながら、要所をおさえながらしっかりMIKIさんの使用用途に合わせて車体のカスタムを行っています。
MIKIさんは埼玉県の戸田市から、目黒区にある職場までのロングライドをピストバイクで通勤している豪脚の持ち主だったり。
ちなみにMIKIさんが働く場所は、BROTURES HARAJUKUスタッフがお世話になっている、『SICX』というバーになります。

池尻大橋駅より徒歩2分程で到着するSICXは、京都の蒸留場にて丹精込めて作られた"クラフトジン"が有名なバーとなり、ジン好きのGORIが足繁く通う名店です。

クラフトジンの種類も、オリジナルからレモンフレーバー、マンゴーフレーバーなど、数多くラインナップしているので、ジンが好きな人も、初めて飲むって人も楽しめるはず!
ちなみに、拘りの詰まったクラフトジンに漬け込んでから揚げる唐揚げも絶品なので、お酒のおつまみに是非ご注文を。

乗り物好きなオーナー様の乗り物愛が溢れる店内も、居心地良くて最高です!
お店の情報も載せておくので、気になる方は是非チェックをお願いします。
SICX Tokyo Craft gin CAFE & BARクラフトジンとごはん
〒153-0043 東京都目黒区東山3丁目6−12
SiCX様のインスタグラムはこちらをチェック!
GORI行きつけ&MIKIさんの職場のお話はさておき、本題のSNAPに戻ります。

通勤距離がとても長いMIKIさんの愛車は、『楽な乗車姿勢』と『良く進む』という2点において特に意識を向けたカスタム車体となっています。

ADEPT スプレットライザーバー
長距離の通勤を快適な姿勢で乗る為に最初に目を付けたのは、ハンドルのカスタム。
街乗りで人気なライザーバーにするか、2ピースバーにするか。
速さを少しでも求めるのであれば、ライザーバーへのセッティングが無難ではありますが、MIKIさんがハンドルカスタムに求める事は、速さよりも楽さであったので、今回は2ピースバーをカスタム。
ライザーバーに比べて、さらに姿勢が起き上がる2ピースバーは肩や腰、腕にかかる負担を軽減させる事に繋がります。
長い距離を乗る中で、速さよりも乗りやすさを選ぶのであれば、2ピースバーの選択は間違いないです。


BROTURES F-RIM×GRAN COMPE TRACK HUB
ハンドルのお次は前後のホイールです。
純正ホイールからアップグレードさせたホイールは、長距離を走るMIKIさんにとって最大の恩恵をもたらすカスタムとなってます。

街乗りで快適に進む事を目的としたホイールのリムには、BROTURESオリジナルのF-RIMをセット。
55mmという高すぎず、低すぎない絶妙なリムの高さが都内の街中を駆け巡る中で、横風の煽りを受けにくく、ホイールの軽量性を作り出すなど優れた性能を発揮してくれます。
勿論カーボン素材特有の衝撃吸収性能も通勤においては、強い味方になります。
それに加えて軽さ。フレームの次に重量のあるホイールを軽くする事が車体全体のダイエットに大きな影響を及ぼします。
車体が軽くなれば、加速性に優れた車体に仕上がり、信号待ちでのストップ&ゴーや坂道を登るのも快適に。
坂道が多い都内をメインで走る方にとって、カーボンホイールは切っても切れない関係かもしれませんね。

GRAN COMPE TRACK HUB
続いてはHUBのお話。
ホイールの要とも言えるHUBには、抜群のコストパフォーマンスを誇るGRANCOMPEのHUBをセット。
勿論耐久性抜群かつスムーズなベアリング性能が特徴のPHIL WOODという選択肢もありましたが、その楽しみは後にとっておくという事でGRAN COMPEをあえて選んで頂きました。
優れた物と比べたら、性能は劣ってしまうかもしれないですが、GRAN COMPEのHUBもしっかりと回転し、長持ちしてくれる良いHUBです。
憧れの高級リムを使用したい時などに、HUBで少しお手頃かつ使い勝手のいいアイテムを選ぶ事も大切な選択です!

selle SAN MARCO Shortfit 2.0 Dynamic
続いてはサドル。
サドルに関しては、GORIも愛してやまないselle SAN MARCOのサドルは原宿店のお客様のお尻を最も支えてくれていると言えるはず。
GORI自身も多くの長距離ライドを共にした同ブランドのサドルは、MIKIさんのお尻の悩みにもジャストフィットし、通勤を支えるサドルになってくれました!
サドルの中央が空洞になっている事で、サドルがしっかりたわみ衝撃をいなしてくれるので、座り心地も快適です!
座面に関しても、お尻にしっかりと馴染みやすい形になっているので誰でも快適に座れるだけでなく、長距離を乗ってもお尻が痛くなり難いのでおすすめです。

最後のカスタム紹介は、カラーデカールカスタム。
『LEADER』と『735TR』の文字は通常BLACKになりますが、MIKIさんのフェイバリットカラーである、紫にカスタムチューンナップ!
乗り心地への飽くなき探究心は大事ですが、カラー遊びなどで見た目に拘ることも大事なカスタム要素の1つ。
どんなに快適に乗れる自転車でも、見た目が好みでなくては乗る気にもなりませんからね!

MIKIさんのカスタムスタイルはいかがでしたでしょうか?
ロングライドとなる通勤スタイルに合わせたカスタムの数々は、これから長距離通勤に挑もうとしている方に、全ておすすめ出来るパーツだと思います!
GORI自身も片道20km程の距離をピストバイクで通勤んしておりますが、暑さの落ち着く9月には、どんな長い距離でも是非ピストでの通勤にチャレンジしてみてくださいね!
次回のSNAPではどんな車体に出会えるのかお楽しみに。
それでは。

BROTURES HARAJUKU
GORI