FUJI FEATHERはカスタムを楽しむのにもってこいな車体なのでは??

土曜日、地元群馬で開催されたロックフェス『山火人音楽祭』へ遊びに行き、絶賛首がむち打ち状態のGORIです!
久しぶりにロックバンドのライブに行きましたが、ダイブやモッシュ、サークルなどによりお察しの通り体はズタボロですが、多くのアーティストより頂いた力で今週も張り切っていこうと思います!
それでは、早速ブログの本題に入りFUJI FEATHERのお話です。
FUJI FEATHERといえば、ピストバイクを気になり調べると必ず出会う車体なはず。
FEATHERといえば、お手頃価格で手に入る事からエントリーバイクなんて呼ばれ馴染み深い車体ですが、FEATHERをエントリーバイクのままにしておくのは本当に勿体無い。
そのままでも見た目や走りに不自由はないと感じるかもしれませんが、カスタムする事で知る、見た目や走りの違いを是非とも知ってほしい所。
そんな思いで作成したカスタムバイクがこちら。

FUJI FEATHER CUSTOM BIKE
街乗りでの快適性と、おそらく世界で1番多く乗られている車体と言えるFEATHERの中で他とは違う"個性"を付け加えたカスタム。
人とは違う乗り物に出来る事こそ、ピストバイクを楽しむ上での醍醐味。
その楽しみ方は、エントリーバイクでもハイエンドバイクでも同じはず。
だからこそエントリーバイクと呼ばれるFEATHERだってカスタムする事を楽しんで頂きたい。
購入してからそのままの状態だなんて勿体無いから、自分なりの乗りやすさや格好良さを求めて是非カスタムをしてみてほしいです。
気になるカスタムパーツもご紹介

NITTO B861 SLAT BAR ¥10,120-TAX IN
純正状態で街乗りには正直言って不向きなハンドルである、トラックドロップバーが取り付けられてるので、ハンドルは1番最初にカスタムをしてあげましょう。
今回チョイスしたのは、乗り心地重視のワイドハンドル。ただ長いだけでなく、手前に戻ってくるバックスウィープが程よくついているので、乗車姿勢が起き上がり、目線も下がりにくくなります。
ハンドルには常に重心を預けるからこそ、カスタム後の変化も分かりやすかったり。
ドロップハンドルのシルエットも良いけれど、SLAT BARのすっきりとしたシルエットもおすすめです。

H PLUS SON SL-42×GRAN COMPE SMALL HUB×HOSHI Peregrin Spoke
FRONT ¥31,988-/REAR ¥33,088- TAX IN
続いては前後にセットアップした手組みホイールのご紹介。
今回のカスタムでは、原宿店としては珍しいホイールをセット。
何が珍しいか?

それはスポークを見て頂ければ一目瞭然。
普段なら、SILVERやBLACKのスポークを使用していますが、今回はまだまだ使用している方が少ない、深みと品のある独特な黄金色のスポークをチョイス。
SIMWORKSの別注により誕生したこちらのスポークは、通常のステンレスシルバーと一線を画した硬度が持ち味。
ピストバイクならではの"スキッド"を行った際にかかるホイールへの負荷を特に軽減し、ホイールを長持ちさせてくれる高い剛性のホイールとなります。
勿論乗り心地も純正ホイールに比べて格段にアップグレード。
空気抵抗を抑えてくれるリムハイトが42mmのSL-42に、GRAN COMPE HUBをセットしたホイールは、ピストバイクならではの急加速やスキッドにも対応したレスポンスの高いホイールになっています。
見た目や走りのアップグレードで他の人と差をつけたいとお考えの方は、是非このホイールを手にして頂きたい所です!

如何でしたか今回のカスタムバイク。
全てのパーツをカスタムしている訳ではないですが、このFEATHERを見てエントリーバイクと呼ぶ事は出来ないのではないでしょうか。
入り口はエントリーバイクと呼ばれる事が多いFEATHERも、カスタム次第で他には出せないオーラを纏い出す。
そんな一台を手に入れるのであれば、今後のカスタムの事も忘れずにいてくれたら嬉しいです!
勿論いつでもカスタムの相談はお待ちしておりますので、お気軽にお尋ねくださいね。
それでは。
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