デザインはここまで振り切れる!WeisMFGチタンフレーム2台を紹介。
こんにちは、レンです。
今日のブログは全く違う二つのWeisMFGを紹介したいと思います。
オーダーを頂いたのはWeis取扱いがスタートしてすぐ、2人の方からオーダーの依頼を受けました。
どちらも僕が担当させて頂き、二つの全く違うフレームデザインを作らせてもらったことはすごくいい経験になったと思っています。
オーダーを頂いたモデルはHAMMER TRACK Tiというチタンフレームになります。
WeisMFG HAMMER TRACK Ti Frame set ¥726,000-tax in~
同じフレームなのに、デザインが変わればこうも違うものになるのかと。
内容を進めていく中で、自然と僕もワクワクさせて頂いた。
そんな2つのフレームが組み上がったので、それぞれを紹介させていただこうと思います。
1.Metallic light blue / Brushed raw

まずはこちらのデザインから。
Cannondele Trackからインスパイアされたメタリックライトブルーのフレームカラーとネイビーのスプラッターペイント。
後ろ半分は磨きをかけたブラッシュドのチタン素地となっています。
最後の旧ロゴ仕様ということで、みんながイメージしているWeisらしい雰囲気になっています。
WEISは画像のように、イメージしたデザインをモックアップにしてより想像しやすいものにしてくれます。
なので、自分のしたいデザインに明確に近づけていけます。
この方とも、ここをこの色に変えたらどうか、ブルーの色味をどうするか、など何度もモックアップを修正しながら作っていきました。
完成したフレーム生で見た時に、思わずこれ俺も乗りたいって思ってしまった。
でもこのデザインはもう二度と作られることはない。
一度作ったデザインは作らないというWEISのプライド、そんなこと言ってもらえたらこのフレームをオーダーする価値があるなと感じますよね。
HAMMER TRACK Tiはトラックマシーンの中にストリートを網羅できる設計を取り入れ、市街地での走行を快適にに行えるように仕上げたこのモデル。
こちらもそれに見合う本格的なパーツ構成となっています。


2.Matte black / Orange camo

1つめとは打って変わって、インパクト抜群な一台。
オレンジにリペイントしたフロントのT3バトンホイールと、カモ柄にアルマイトデザインを施したPHILWOOD PROTRACK HUBを使ったSHRED88に、フレームカラーをリンクさせてオーダーした一台。


このように、どこまでもオリジナルでペイントデザインを考え形にすることができます。
この方はご自身でほぼ完成形まで考えてくれ、最終調整をこちらで行い作り上げたデザインとなります。
こちらは新ロゴとなっており、ロゴの部分のみチタンの素地が覗くようにくり抜かれています。
マットブラックからチラッと見えるチタン特有のダークなシルバーがいい雰囲気を出しています。
全体の雰囲気は完全にストリート。バチバチに見た目から存在感を出していくこのルックスはたまりません。
この方もドロップハンドルを使ったカスタムで、街を最速で走ることができるセッティングになっています。


同じフレームでもここまで全く違うものに仕上がるんだ。
オリジナルペイントって面白いですよね。
先ほども言ったように、WEISは一度作ったデザインと全く同じデザインは二度と作りません。
それは、このデザインをオーダーした方に世界に一つの一生物を手に入れた感動を、ずっと想っていただくためのブランドからの信念。
これこそハンドメイドフレームビルダーですよね。
そのマインドをどれだけの方に伝えていくことができるか。
それが僕らBROTURESの仕事だと思います。
WeisMFGのフレームオーダーは年中受け付けております。
受注期間を設けておりませんので、気になった方はいつでもご相談くださいませ。
まずはモックアップの作成とフレーム価格の算出を行います。
そこから内容が固まればオーダーという流れになりますので、一緒にモックアップを作り上げていきましょう。
今回の2つのフレームをYouTubeにてご紹介しております!
デザインの経緯やパーツ構成など、より細かく解説をさせて頂いておりますので是非そちらも合わせてみて頂きたいです。
動画はこちらからチェックをよろしくお願いいたします。
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こちらからご相談をお待ちしております。

BROTURES OSAKA
Ren