HARAJUKU FIXED GEAR SNAP vo.11
前回の『HARAJUKU FIXED GEAR SNAP vo.10』から、気がつけば3ヶ月ぶりの掲載となったvo.11。
今回も原宿店のお客様のバイクをピックアップし、オーナー様の拘りがギッシリと詰まった一台をご紹介していきます。
それでは早速、HARAJUKU FIXED GEAR SNAP vo.11、スタートです!

LEADER 735TR
今回ご紹介させていただくオーナー様の愛車は、LEADER 7シリーズのハイエンドモデルとして君臨する「735TR」。
ストリートスナップ内でもこれまでに複数回登場している人気車体ですが、実は今回のオーナー様が735TRに乗り始めたのは、つい最近のこと。
というのも、約半年前。
「念願のピストバイクデビュー」を果たすべく選ばれた最初の一台は、同ブランドのエントリーモデル LEADER 721TR でした。
当初の使用用途は、あくまでプライベートでの移動がメイン。
ピストバイクという乗り物に興味はあるものの、正直なところ「どこまでハマるかは分からない」という思いもあり、手に取りやすい価格帯の721TRを選ばれたそうです。
しかし、いざピストバイクに跨ってみると——
固定ギアならではの楽しさ、新しい趣味との出会い、そして自然と広がっていく生活範囲。
実際に乗ったからこそ知る体験の数々に感銘を受け、気がつけばどっぷりとピストバイクの沼へ……(笑)
それからは怒涛の勢いでのカスタム相談や車体の乗せ替え検討など、ほぼ毎月のようにお店へ足を運んでいただき、たくさんのやり取りを重ねてきたのも、今となっては良い思い出です。
わずか半年という短い期間ではありましたが、その中でピストバイクと自身のライフスタイルとの高い親和性を実感。
「どうせ乗るなら、より満足できる一台に乗りたい」
そんな想いから、念願の735TRへの乗せ替えを決断していただきました。

皆様お気づきの通り、今回ご紹介するオーナー様の735TRは、
普段のカラースタイルとは一線を画すオリジナル塗装のフレームに仕上がっています。
そういえば、前回の「HARAJUKU FIXED GEAR SNAP」でもオリジナルペイントの車体をご紹介しましたね。
今回オーナー様が選んだカラーは紺色。
寒色大好きなGORIとしても、この配色は正直ビシビシ刺さっております。
フレームカラーの「紺」× デカールの「金」。
オーナー様の“好き”が詰め込まれた、とっておきのカラーリングです。
この配色は、オーナー様が応援している
ノートルダム大学のカレッジチームのユニフォームカラーを意識して塗り上げたもの。
オリジナルペイントは、自分が応援しているスポーツチームや、心から気に入っているカラーを落とし込むことで、愛車への愛着をさらに深めてくれる魅力があります。
ピストバイクという乗り物で、自分の「好き」を表現するって、やっぱり素敵ですよね。
塗装期間はおおよそ1ヶ月前後。
愛車が生まれ変わった姿で帰ってくるワクワク感も、オリジナルペイントならでは。
「自分色の一台に仕上げたい」
そんな方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご相談ください


BROTURES SWELL Carbon Rim×GRAN COMPE Small HUB
愛車のペイント紹介の次は、前後ホイールに注目。
今回のオーナー様のピストバイクの使用用途は、プライベートでの移動がメイン。
当初は休日に近所を移動するための手段として探しており、想定していた行動範囲も決して広くはありませんでした。
しかし実際に乗ってみると、ピストバイクが想像以上に快適に距離を進められる乗り物だということに気づき、次第に「もっと遠くへ」を見据えたカスタムを重視するように。
そこで選ばれたのが、ウェーブリム形状を採用したカーボンリムホイール「SWELL」。
他のカーボンリムと比べて軽量性に優れるだけでなく、このリム最大の特徴とも言えるウェーブ形状により、ライド中に受ける横風を効果的に受け流します。
走行性能の向上だけを徹底的に追求した、ストリートライドにおける超・実力主義なカーボンリムをセット。
ロードバイクで主流となっている最新のWAVEテクノロジーを、BROTURESがピストバイク向けに独自再設計。
リムブレーキ対応のまま、最新の空力性能と高い剛性を楽しめる、唯一無二のホイールです。
このSWELLを前後にセットアップすることで、日常の移動における快適性と、中〜長距離移動を見据えた走行性能を両立したカスタムセッティングに仕上がっています。

PROTAPER ALUMINIUM FLAT HANDLEBAR

THOMSON X4 STEM
最後のご紹介は、ハンドルまわり。
今回のスナップをきっかけに急遽カスタムを行った、オーナー様の最新アップデートパーツとなります。
使用しているのは PROTAPER。
正直、あまり聞き馴染みもなく、見たことがないという方も多いブランドかもしれませんが、実はGORIが密かに(いや、わりと本気で)おすすめしているブランドだったりします(笑)
7050番アルミを使用したこちらのハンドルは、軽量でありながら高い剛性を誇り、まさに“バランスの取れたフラットバー”と呼ぶに相応しい一本。
8°のバックスウィープが自然な乗車姿勢を作り出し、操作性・コントロール性ともに大きく向上させてくれます。
繊細なライン取りが求められるクロスカントリーレースでの使用も想定されているだけあり、ストリートシーンでのタフなライドにも余裕で対応。
そして、さりげなく主張するハンドルロゴのイエローが、全体の配色に良いアクセントを加えています。

今回は、ピストバイクと出会って約半年のオーナー様の愛車をご紹介させていただきました。
わずか半年という短い期間の中で、ピストバイクの「乗る楽しさ」、そして「カスタムで自分を表現する楽しさ」に出会い、怒涛の勢いで乗せ替えを行った一台が、この LEADER 735TR。
ストリートスナップでは、今回で通算5回目の登場となる735TRですが、オーナー一人ひとりの拘りとセンスによって、そのスタイルは毎回まったくの別物に仕上がっています。
個人的にも愛してやまない車体だからこそ、これからも多くの方の新しいLEADER 735TRのカスタムスタイルに出会えたら嬉しい限りです。
それでは、HARAJUKU FIXED GEAR SNAP vo.11 はここまで。
次回 vo.12 では、いったいどんな車体をご紹介するのか。
どうぞお楽しみに。
BROTURES HARAJUKU
GORI
