スケートで楽しんだ10代、今度はANGELINOというピストで同じ感覚を。
こんにちは、レンです。
ぼくは10代の頃、夜な夜な一人でスケートを練習している時期がありました。
大阪で有名なスケートスポットといえば"高前"という場所がある。
南海なんば駅に高島屋の前のことをそう呼ぶんですけど、僕が行ってた高前は僕の地元の方(笑)
なんば高前はうまいやつが多すぎて、始めたてのペーペーが踏み込んでいい場所ではなかった。
なので、地元の寂れた商店街の片隅でひっそり練習していたのが、今となっては懐かしい思い出です。
初めて手に入れたスケートデッキは、トリックしまくりの上手い先輩にもらったやつだった。
うまい人はいつも同じ場所に傷ついていて、でもそれがカッコよくて、俺もそんな使い倒し方ができたらいいなとずっと思っていた。
結局、社会人になってからはそんな事もする暇なく、違う時間の使い方になっていきました。
30代になって、家族もできて、同じ日常が繰り返される。
でも、心の中では"もう一度何かに没頭できるものが欲しいな"って思う。
僕はそれがピストバイクでした。
ピストはただの自転車じゃない、固定ギアというダイレクトに体で操作を楽しめる要素を持っている。
それはスケートボードに似ている。
前にも後ろにも進むことができ、スキッドはスケートで言うパワースライドのよう。
でも、スケートと違うのは圧倒的なスピードと移動能力です。
スポーツバイクの本質はやはりスピードを出してギュンギュン走るもの。
移動に長けているピストなら、スケートのように乗るための時間をわざわざ用意しなくていい。
通勤、買い物など、日常の全てでピストバイクを楽しむことができます。
そんなピストバイクの中でも、さらにスケートのように楽しめるモデルがある。
それがLEADER ANGELINO。

LEADER ANGELINO
Complete bike ¥176,000-tax in
Frame set ¥107,800-tax in
ANGELINOはクロモリ素地を磨いてそのまま見せる"RAWカラー"というデザインがあります。
クリアコーティングのみで仕上げられ、ペイントシルバーでは出せないヘアライン(磨き跡)を見せるように仕上げられているこのデザインは、RAW特有の風合いでとても綺麗。
新品のスケートデッキを買った時の高揚感を遥かに凌駕してくれるANGELINOのこのビジュアルは、乗った日から常にワクワクさせてくれる。
でも、これがゴールではない。
このフレームは使い込み傷ついていくことで完成されていく"経年変化と馴染み"が最も楽しめるモデルなんです。
今回カスタムしたANGELINOのフレームは新品ではありません。
既に数年乗っているものを使ってみました。
現在ご検討中またはオーダー希望の方はブログの途中でも構いません!
こちらのLINEよりご連絡くださいませ!
RAWカラー仕上げだからこそ楽しめる経年変化
コーティングがクリアのみということは、表面の錆や打ち傷がよく目立ちます。
これはデメリットではなく、あなたが乗ってきた歴史や思い出が刻まれたメモリーになります。
クロモリという素材はどうしても風化で錆が出てきたり変色したりする金属です。
それを劣化と捉えるのではなく、味と捉えるために施した仕上げがRAWカラー。
さっきの僕のスケートの思い出でも話しましたが、つけた傷は自分が使ってきた証拠です。
「あの店に行った時の立てかけ傷」
「盛大に転けたあの時の凹み」
「出先でくらった大雨で錆びてしまった」
この全ては、傷みでありながら自分だけの思い出でもある。

そして、その経年変化に10年以上耐えて不安なく楽しませてくれるのが、クロモリというタフでしなやかな素材です。
シームレスで強度ムラのないANGELINOのパイプは、荒い乗り方でも壊れずに毎日自分を目的地まで運んでくれる。
毎日使い続けることで、傷つきながらも自分に馴染んでいくのを日々感じることができます。
それはANGELINOがあなたのライフスタイルの一部になっているということ。
板が折れるまで使い倒す、そんな使い方でANGELINOを楽しんで欲しいです。
さらに多くのスタイルを楽しめるようになった今作からのアップデート。
これも、ANGELINOがスケート的マインドに通じる部分がある所以。
そもそもANGELINOはLEADERの中でもタイトなフレーム設計になっております。
短いホイールベース(前後のホイールの距離)や、クランクにとことん詰めたリアホイールの位置設定が、体重移動に即座に反応してくれる。
街での曲がったり踏み込んだりを体で操作していく感覚は、スケートで街を自由に駆け抜ける感覚に近い。
さらに、パシュート設計が自然と前傾姿勢へと誘い、プッシュのように前重心で踏んだ瞬間にぐっと加速してくれます。
今作より35cまでのタイヤに対応するべくクリアランスが広がったことで、乗り方もマルチなスタイルが楽しめるようになった。
25cのような細めのタイヤならハードウィールのように、スキッドや直感的なジャンキーなライディングを楽しめる。
35cのボリュームのあるタイヤならソフトウィールのように、クルージングバイクに変化して心地よく街を流すこともできる。
このようにカスタムの幅を広げてくれており、10年の中で変わりゆく今の気分をカスタムパーツでカタチにしてくれます。
カスタムスタイルを変えながら長く楽しめるモデルなんです。
ANGELINO RAWの乗り始め、僕ならこう乗る。
長く愛用できるからこそ、せっかくなら乗り出しからマイスタイルを作りたいモデルです。
僕ならこんなカスタムを考える。
スケートにリンクさせるならこのカスタムは、初めてだからこそ安心して使い込める耐久性を備えたオーセンティックなアッセンブル。
僕がスケートを始めようとショップに行って、スタッフにどう組めばいいかを指南してもらった時にも言われたこの一言。
「初めこそ潰れない頑丈なパーツで揃えておくのがいいよ」
始めたてはまともにトリックはできないし、いろんなとこにぶつけたりと、どんどん傷ついていく。
だからこそ、これぞ鉄板と言えるタフなパーツを選んでおけば、長く使い込めるとのことでした。
それはピストバイクでもそう。
スキッドの練習や荒いライディングにも耐えることができる、安心して乗れるパーツチョイスで始めるのがいい。
NITTO B903 BULLMOOSE BAR BLACK ¥13,200-TAX IN
まずハンドル、ブルムースバーというオールドMTBをルーツに持つハンドル形状を採用。
ハンドルとステムを一体にし、2本のパイプでハンドルを直接繋ぎ止めるこの形状は、オフロードで荒い乗り方をするMTBでもハンドルがずれたり曲がったりしないように考えられたスタイル。
NITTOが作るこのB903 BULLMOOSE BARはクロモリで作られており、ハンドル素材自体も随一に高い剛性を持っています。
しかしその反面、いざ乗ってみると適度にしなる。
手元の力をそのまましなりでANGELINOのフレームへと流すことで、立ち漕ぎ時のダンシングではギュンギュン加速する感覚を味わえる。
また、ハの字にバックしている形は、通常走行時は程よく姿勢も起き上がり、楽なポジションでライドできる。
立ってハンドルを振れば加速につながる、座って街を流せば快適さを感じる。
スケートではできない"オンオフを両立することができる"いいとこ取りなモデルになります。
足回りももちろんカスタム。スケートだってウィール選びは必須ですからね。
BROTURES WIVER × SHIMANO DURA-ACE HB-7710 TRACK HUB
FRONT ¥41,372- / REAR ¥46,079-TAX IN
BROTURESオリジナルのオールラウンドリムWIVERと、日本が誇るSHIMANOの回転性をメンテでずっと維持できるトラックハブの前後セッティング。
WIVERは街中でのライドからちょっとしたオフロードまでを想定して設計しており、それゆえに剛性に定評のあるリムです。
リムの高さ26mmに対して、横幅は24mmとほぼ正三角形な形になっており、力の分散性が高くトリックユーズにもしっかり対応してくれ、毎日の使用でも安心して使っていくことができます。
今回選んだハブは競輪での使用認定も取得している、まさにオーセンティックなパーツ。
言うならばBONESで定番のREDSシリーズを使うのではなく、プロも使用するSWISSを入れているようなもの。
DURA-ACEのトラックハブはメンテナンスやグリス次第で、回転性を重視したり耐久性を重視したりと、好みのチューンナップができる。
ハードウィールのようにゴリゴリ乗りこなすなら耐久性に、心地よくソフトなクルージングを楽しむなら回転性に振り切ってチューンナップするのがおすすめです。
CONTINENTAL GATOR SKIN 32C ¥11,440-TAX IN
"スキッドのおすすめのタイヤは?"と聞かれてこのモデルを聞くことがすごく多い。
CONTINENTALの中でも最もタフな設計となっている、耐パンク特化のツーリングタイヤ。
スキッド音はよく響き、気づいたらバシバシかましたくなってしまう。
乗り心地はやや硬めですが、それが逆に地面の感覚をダイレクトに感じられて、あの頃、スケートで足の裏から感じていた振動のような"走ってる感"を感じさせてくれる。
ANGELINOのように太いタイヤが履けるなら、32Cで程よく柔らかさをプラスしてあげると、振動は減りスムーズな走りもできます。
あの頃、友達とスケートで走り回っていた楽しさを今度はピストバイクで。
EURO-ASIA GOLD MEDAL TRACK COG ¥26,400-TAX IN
スケートと違う部分といえば、ギアを回して走ることができるということ。
足で地面を直接蹴って進むではなくなるので、ピストバイクはさらに精密にこだわっていけます。
ギアでまず初めに見てほしいのがコグという後ろ側の小さいギア。
このコグは、僕自身が最も好きで愛用しているブランドで、"ピストといえばこれ"と言ってもいいくらいの、定番かつ王道の高精度トラックコグ。
このGOLD MEDALの良さは、ゴールドのチタンコーティングの剛性はもちろんで、6年乗っても中のシルバーメッキが見えてこないぐらいの強度なのは鉄板トーク。
それ以上にこのコグ自体の歯の精度と円のムラのなさが本当に素晴らしい。
チェーンの張りムラがなくなり、なめらかな歯先がロスなくチェーンを運んでくれ、そのおかげでスピードの乗りはさらに良くなります。
ホイールの回転性にさらにロスをなくすギアのアップデート。
ここまでこだわったピストなら、通勤なんかで終わることは絶対にないし、なんなら仕事帰りにトリックの練習がてら遠回りまでしたくなるはず。
乗り出しは今月の終わりから8月頭に向けて。
LEADER ANGELINO 2026年ニューモデルは7月中の入荷に向けて、ご予約を承っております。
新色"LIME"と本日紹介したRAWカラーの2カラーですが、RAWに関しては既にBROTURES全店で多くのご予約をいただいており、サイズによっては残りわずか。
間も無くの入荷に合わせてマイサイズを確実に手に入れるべく、まずは自分のサイズを決めに店頭に来ていただきたいです。
店頭には2カラーのどちらも展示しており、M,L,XLの3サイズに実際にまたがる事も可能。
また、スタッフ藤本が乗っているMサイズに関しては、お店の外で試乗体験まで行える。
実際に乗ってマイサイズが決まったら、3年5年10年と先を見据えたスタイルを僕たちスタッフがご案内させていただきます。
乗り始めることがゴールではなく、使い倒していくことでいつか自分だけのゴールに辿り着く、そんなスタートを切ってください。
REN
〒550-0015大阪府大阪市西区南堀江1丁目19−22 MAP
ご来店が可能な方は店頭で、難しい方は公式LINEでも、お気軽にご相談ください。
BROTURES OSAKA
Ren

