ラウンドシェイプを最新技術によって蘇らせたサドルfi'zi:k VOLTA R1が入荷。 はたして、fi'zi:k VOLTA R1とは？

fi'zi:k VOLTA R1 Saddle ¥30,730 VOLTA R1 ブレイデッド 過去の名作サドルに共通する「ラウンドシェイプ」を最新技術によって蘇らせたサドル。 これまでサドル形状とは長さ、幅、上面形状（フラットやカーブ）の3つのディメンションで説明されてきましたが、ヴォルタが 新たに着目したのは4つめのディメンション、断面形状なのです。 フィジークの提唱する柔軟性に応じたサドル選び「スパインコンセプト」でいえばヴォルタはアリオネとほとんど同じフラットな 上面形状を備え「スネーク」に分類されますが、 断面形状は全く異なる、「ラウンドシェイプ」を備えます。 ちなみに「ラウンドシェイプ」とは角の取れた曲線デザインのこと。「ディメンション」とは側面です。

ん？

スネーク？

惜しいですが、違います。 fi'zi:kのサドルは、乗り手の脊髄の柔らかさにより大きく分けて３タイプのサドルを用意しています。 アニマルタイプとして、大きく３種類分類。 アニマルタイプとは？サドルを選ぶ際に目安となる体の柔らかさを動物の名前に例えた分類の事です。 前屈をしてストレス無く指が足のつま先を触れるかどうかで判断します。 アニマルタイプは、体が柔らかい順に「スネーク」「カメレオン」「ブル」の３種類となります。 これを試してから、サドルを選択する参考にしてください。

こちらは、ブルタイプ

こちらはカメレオン

そして最後にこちらが、スネークタイプ そうスネークです。 「名作サドル」に名を連ねるセライタ リアのリーガル、ターボ、フライトTT、サンマルコのコンコール、ストラーダ等が、 アリオネを始めとした最新の革新的なサドルが次々とリリースされている中で、 一部の長年のサイクリスト達は今ではク ラシックと言われてしまうこれらサドルを根強く使い続けているのは何故だろう？と ヴォルタ開発の始まりはそんな開発者の素朴な 疑問。

fi'zi:kはこれら名作サドルを現代に蘇らせるべくスキャンし、するとこれらサドルはミリメートルレベルでほ とんど同じ断面形状を描いており、 共通の「ラウンドシェイプ」を備えていること判明。そして「ラウンドシェイプ」が長年好まれてきたのは何故か？ それは横にフラットなサドルは骨盤が左右に静的なポジションを強いられることにより疲労をもたらす場合があるのに対し、 「ラ ウンドシェイプ」はペダリングに応じて骨盤の運動が可能なため疲労や痛みにつながりにくいということがその理由ではないかと いう結論に至りました。 これまでサドル形状とは長さ、幅、上面形状（フラットやカーブ）の3つの側面で説明されてきましたが、VOLTAが新たに着目したのは4つめのディメンション、断面形状なのです。 ただひとつ問題を上げるとすると、重さ それはどうしても、最新サドルと比較をしてしまうと重さが問題になってきます。

fi'zi:kの最新技術をふんだんに使い、シェル素材にカーボンサーモプラスチック・コンポジットを使用。 レール素材はメビウスカーボンレールを使用しています。 いわゆる名作サドルと、最新サドルの融合とも言ったところでしょうか。 722TS等のクロモリフレームにも相性良さそうですね！ もちろん、725TR,735TR,RENOVATIO,EQNXにも◎ 是非一度手にとって触ってみてください。 お問い合わせお待ちしております。 KIYO