合いの子!チューブラとクリンチャー良いとこ取り!
なにやら巷ではチューブラクリンチャーなるタイヤが注目を集めているとか、いないとか。
そもそもチューブラとクリンチャーって?
超ザックリ説明すると、チューブラはタイヤとチューブが一体になっているタイヤで、クリンチャーはタイヤとチューブが別個になってタイヤです。
この二つのタイヤにはもちろん長短があって、みんな違ってみんな良い!みたいな感じです。
詳しいことは原宿のブログで763パイセンがわかりやすく解説してくれているのでそちらをドウゾ。
ついでにチューブラクリンチャーについても一読してもらえると話が早いので助かります。
TUFO C-S33 PRO チューブラークリンチャー ¥3,700(+TAX)
TUFO C-S22 SPC チューブラークリンチャー ¥5,400(+TAX)
今回はパイセンのスペック目線ではなく、僕個人的に「あ、これいいじゃん。」って思ったことを書きます。
まず着脱のし易さ。素手でできます。クリンチャーに必要なタイヤレバーもチューブラに必要なリムセメントも要りません。
取り付けはちょっと硬い印象ですが、慣れれば問題ないレベルです。
チューブラの欠点といえばここですかね。接着剤か両面テープみたいなものを用いてタイヤをリムにくっつけているのですが、なかなかこれが面倒くさい。
綺麗に剥がして、また貼ったり塗ったりして、タイヤのセンターなどに注意して丁寧に貼り付ける。億劫になっちゃう自分が目に浮かびます。
逆にクリンチャータイヤは取り付けの時にミスるとパンクしちゃうんですよね。
タイヤとチューブが別になっているのでタイヤレバーでチューブに穴を開けちゃったり、タイヤにチューブが噛んだまま空気を入れでバーーン!!ってなった経験おありだと思います。
このストレスから解放されるのはかなり嬉しい。あとリムにビードをはめるときのプチプチ感はクセになりそうです。
あとは良心的なお値段。¥3,700~ですがチューブ込みって考えたら決して高くないと思います。
これなら自分でも交換できそうですしね。そしたら工賃浮きますよ。
こんなとこですかね。正直もう少し書きたいのですがあんまり長ったらしくてもアレなので続きは店頭で。
パイセンの話も含めて総括すると、クリンチャーとチューブラの長所をうまく合わせ持ったタイヤってことです。
デメリットといえばスペアの持ち運びが少しかさばるってことくらいですかね。
オススメです。
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